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堺市長選挙 2017 年!情勢や候補者の政策や公約は?

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急に朝夕が涼しくなり秋の気配を感じるようになってきましたね。

幼稚園児の長男は運動会の練習が始まり張り切っているようですが、大阪府堺市に住む大人たちの世界では市長選の熱い戦いが始まっているようです。

そこで今回は、堺市長選のことをまだよく知らない人にもわかりやすいように、堺市長選挙の情勢について掘り下げてみたいと思います!

ちなみにいちばん大事なことですが、堺市長戦は9月24日(日)が投票日です。

どの候補者が有利なの?

どの候補者…と書きましたが、今回の選挙戦はズバリ!

「大阪維新の新人(永藤英機) VS 与野党が支える現職市長(竹山おさみ)」

この2人の一騎打ちです。

★まず、大阪維新の会からは、永藤英樹(41)さんが立候補!

なんといっても若い!シュッとした爽やかな笑顔に思わず惹かれてしまいます(笑)

彼は元々2011年に堺市堺区から府議会議員に立候補し当選し、15年に再選。

2選目の任期半ばではありますが、「停滞する堺を成長させたい!」という熱い想いを持って立ち上がりました。

与野党を敵に回した厳しい戦いとなっていますが、この8年間の堺市政の問題点を指摘し、市政に不満を持つ声を拾い上げながら【一騎打ち】に挑みます。

フレッシュだけど知名度はまだ現職に劣るので、無党派層にどこまで支持を広げられるかが鍵かな!?

★対する現職竹山おさみ市長(66)は、なんと与野党が一丸となって推薦!

竹山市長は2009年、あの橋本府知事の全面支援を得て無所属で初当選したものの、維新の会が都構想を打ち出すと反旗を翻し、「訣別」という本まで出版!

維新からは裏切り者扱いされているようです^^;
2003年の市長選以来一貫して「都構想反対」「堺のことは堺で決める!」「堺は1つ!」と主張。

前回は支持にとどまった自民党も推薦に回っており、自民・民主・共産が手を組むという稀に見ぬ構図となっています。

維新の新しい風をかわして、市長の立場を守れるのかに注目です☆

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立候補者の公約・政策は?

★まず永藤さんのマニフェストを見てみましょう。

「停滞か成長か。」

この言葉を大きく掲げ、

3つの柱 ①堺成長戦略 ②全ての世代をサポート③古い政治の一新 をアピール。

  1. では大阪府・市と連携、広い視野で堺の諸課題を解決し、堺へ活気を取り戻す!
  2. については幼児教育(4,5歳)の無料化やがん検診の無料化、水道料金の値下げ予定など、住民サービスの向上。
  3. については現市政の問題点(例えば、昨年起きた市民68万人の情報流出事件やハコモノ行政、借金の増加、水道料金が高いなど)を挙げ、古い政治を一新しようと意気込んでいます。

ここで注意しておきたいポイントは「大阪都構想については争点としない」としている点。

都構想に賛成の立場の人にとっては不満に思うかもしれませんが、竹山市長が前面に都構想反対を打ち出しているので、立場をはっきりさせておく必要あったのでしょう。

都構想については4年前に決着がついていると言いたいわけです。

本当に彼が当選しても都構想を言いださないのか??

そこは少し気になりますが、都構想のことを抜きにすれば「堺のために」と考え抜かれたマニフェストを読むと、「一度永藤さんにやらせてみてはどうだろう」と思わせる魅力を感じます。

★対する現職竹山おさみさんはどうでしょう。

「堺のことは堺で決める」「堺はひとつ!」

これを合言葉に、自民・民主・共産が束になって応援していますが、言葉通り「都構想反対」を前面に押し出しています。

先日西区で行われた「竹山おさみと新しい堺をつくる市民大集会」でも、「都構想が実現すると堺の税収1300億円のうち400億円は大阪府に吸い上げられ還ってこない」と話しました。

また先ほど述べた維新側が主張する市政の問題点については議会内外で弁明しているようです。

例えば、「水道料金は大阪府下33市の中で一番安いのは大阪市ですが堺市も安い方から9位とそこまで高いわけはない」「借金が増額しているのは国が返済する分が増額しているだけで堺市が返済する借金は横ばいである」「ハコモノだって堺はまだ少ない方だ」等々。

これらを「そんなの言い訳だ」と取るのか「こちらこそが真実、維新の主張は偽りだ」と受け止めるのかは・・・有権者のあなた次第ですね(笑)

その他、教育分野では現在3人目以降の保育料無償としているのを2人目以降まで拡充、医療面ではワンコインで受けられる医療を中学生から高校生にまで拡充、がん検診の無料化、もちろん水道料金の値下げなども盛り込まれています。

つい先日、百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録を目指して国内推薦に指定されたのが記憶に新しいですが、そういったまちづくりの実績もアピールしています。

どちらが勝つと堺は良くなる?

さて、ここまで2人の一騎打ちの様相についてまとめてきましたが、どちらが勝つと堺はより良くなるのでしょうか。

ここまで読んで、「都構想の件を抜きにしたらどっちもどっちやん」と思われた方もいるかもしれませんね。

マニフェストがよく似ているし、永藤さんは「都構想は争点にはしない」と言ってはいますが、竹山さんが反対を前面に打ち出している以上、注目せざるを得ません。

そうなると一応、大阪都構想について少し述べておきます。

大阪都構想とは、『1.大阪市(または大阪市・堺市)を廃止し、2.複数の「特別区」に分割すると同時に、3.それまで大阪市(または大阪市・堺市)が所持していた種々の財源・行政権を大阪府に譲渡し、4.残された財源・行政権を複数の「行政区」に分割する(ウィキペディアより)』という改革だそうです。

これを踏まえるとやはり一旦は大阪都構想を横に置いておくとしたとしても、いずれは堺市が解体されて私達の税収が大阪府に吸い上げられ、堺市以外のインフラ整備やカジノ構想の財源へあてられてしまうのではないか、という不安はぬぐえません。

せっかく新しい市長が住民サービス向上に取り組もうとしても、都構想の動きによって細やかな住民サービスが行き届かなくなるのでは、と心配になります。

そして、乳幼児二人を育てている私としては都構想の他に押さえて置いてほしい点が1つあります。

それは、永藤さんが主張する幼児教育(4,5歳)の無償化というのは幼稚園のことであって保育園が無料になるわけではないということ。

共働きのお母さんは勘違いしないようご注意ください。
その点、竹山市長のマニフェストの「2人目以降の保育料無償化」というのは保育園も含まれています。

1人目は無料ではないけれど、2人目以降は保育園児であっても無料になるわけです。

まとめ

★大阪維新の会選出の永藤英機さん

8年間の竹山市政を強く批判し、古い行政を一新しようという主張。

「停滞か成長か」。

都構想については保留。

★自民・民主・共が推薦する竹山市長

「都構想反対」

「維新の主張は偽り」

「これまでの実績をアピールしつつさらなる住民サービスの向上、堺の街の発展目指す」

人によってマニフェストの受け取り方は変わってくると思うので、有権者の方には是非両者のマニフェストをよく読んでいただいて、投票して欲しいと思います。

無党派層がどう動くかで、結果はどちらにも転ぶ可能性はあります!

堺市長選は、堺の未来に一言物申すチャンスです!

9月24日はぜひ投票所に行きましょう。

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