イタリア議会が解散総選挙!株価や為替はどうなるのか?

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2017年12月28日にイタリアのマッタレッラ大統領が、イタリア議会を解散して2018年3月4日に総選挙を実施すると表明しました。

日本で言えば衆参両議会を一気に解散した感じで、イタリア国内は政治空白が出来てしまうため、国として不安定になる懸念があります。

とはいえ2018年の5月が選挙期限でしたので、想定内の議会の解散ともいえると思うので、国として大きな混乱はないかもしれませんね。

しかし圧倒的に強い政党がないともいわれ、どの政党も単独過半数を確保できないとの見方もあります。

そこでイタリア議会が解散総選挙をすることの影響と、為替や株価はどうなってしまうのかについて、いろいろ調べていきたいと思います。

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イタリア議会が解散総選挙でEUにも影響がある!?


https://mainichi.jp/articles/20171230/k00/00m/030/048000c

今回のイタリア議会の解散総選挙の判断の背景に、2018年度の予算案が可決されたことと、憲法裁判所が一部を違憲とした選挙法を改正したことで解散したとも言われています。

ざっくり言えば大体のメドが立ったので、解散するなら今がベストだろうという判断で、解散してしまおうかといった感じだと思います。

選挙法が改正されたことで総選挙への体制が整い、各党の思惑が一致した今だからこそ解散したともいえると思いますね。

日本の自民党のような圧倒的な支持を持つ政党はない感じで、3月の選挙でどの政党が躍進するかも不透明で予断は許しませんね。

ヨーロッパ各国に絶大な影響力があるEUですが、最近ではイギリスのEU脱退が決定するなど、EUの存在意義が疑問視されてきた感もあります。

イタリアでもEUに懐疑的な見方もあり、EUに懐疑的な政治組織「五つ星運動」がどこまで躍進するかが注目されています。

3月の総選挙の予想では「五つ星運動」は過半数獲得は難しいと言われていますが、大躍進したとしたらイタリアでもEU脱退の機運が高まる可能性も大いに考えられます。

総選挙において最大の注目点は「五つ星運動」がどこまで躍進できるかと、過半数に満たない政党同士のどことどこが連立政権を組むのかが注目点だと思いますね。

イタリア議会が解散総選挙で株価や為替への影響は!?

https://www.his-j.com/dst/italy.htm

日本でも解散総選挙をした場合は、選挙結果や今後の情勢の予想によって、株価や為替が変動することはよくありますね。

今回のイタリア議会の解散総選挙も、株価や為替に影響すると思われますが、すでにマッタレッラ大統領が解散を表明した直後に、多少の為替の変動がありました。

しかし大きな下落にはなっておらず、解散総選挙の表明も為替相場的には折り込み済みといった感じで、今のところ大きな影響はない感じですね。

解散総選挙での株価の影響も大きな影響はないと考えられますが、総選挙の結果次第では株価が大幅に下落する危険性もあるように思います。

私の予想としては総選挙後に、為替も株価も大きく変動するかもですが、変動したとしても一時的で不安定な状況は長く続かないのではと思っています。

今後の政局の予測としては、どの政党も過半数の議席確保は難しいと思われ、反ユーロを掲げる「五つ星運動」が第一党になると、イタリアの政治が大きく混乱する可能性も考えられます。

どの政党も過半数に達しないと考えられるので、連立政権が誕生しても政治基盤は不安定になり、すぐに政権交代になるリスクもありそうですね。

「五つ星運動」はどの政党とも連立は組まないと表明してますが、総選挙の結果次第では連立を組むといったことも、ありえるかもとも思います。

イタリアの選挙結果次第では、世界中の経済に影響を与えるリスクも考えられますが、あまり神経質になりすぎないことも大切かと思います。

まとめ

イタリア議会の解散総選挙が2017年年末に発表されましたが、今後の情勢次第では少なからず、日本への影響もあるかもしれませんね。

アメリカが自国優先主義に変わったり、イギリスがEU離脱を決定したりと、世界で大きな変化が起こっている感じです。

イタリアも総選挙の結果は流動的ですし、思わぬ政党が躍進する可能性も秘めてると思うので、これからの動向には注視したいところですね。

トップ画像:http://www.wikiwand.com/ja/

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