歯の根っこ(神経)の治療は何で時間がかかるの?

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虫歯になって痛みが出ても中々歯医者さんに行こうとする気になれないのが本音です。

歯医者に行く時間がないか、歯医者さんが怖いという理由が多いと思います。

しかし、虫歯は風邪とは違い放っておいても治りません。

虫歯を放置しているとどんどん悪くなり、歯の神経をとることになって、長い間歯医者に行かないといけなくなるハメになります。

幸い、私は歯が痛いなと思ったらすぐに歯医者さんに行くようにしているので、歯の根っこの治療を受けたことがないです。

歯の根っこの治療は時間がかかるとよくいわていますが、その理由は何でしょうか。

今回は歯の根っこの治療に時間がかかる理由や治療について紹介していきます。

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歯の根っこの本数は1-3本

まず、歯の根っこの本数ですが、歯の種類によって本数が違います。

大まかな目安として、前歯が1本で奥歯が2-3本です。まれに、4本あることもあります。前歯の根っこの治療であれば根っこの本数が少ないので早く終わることが多いですが、奥歯になると見えにくい割に本数が多いので時間がかかります。

私の知り合いは3ヶ月経っても治療を続けていた人がいましたので、根っこの治療は時間がかかるんだなぁ、とむしろ感心したほどです。

歯の根っこの治療は根っこの拡大と洗浄の繰り返し

虫歯を可能な限り削って歯の神経をとった後、リーマー・ファイルという歯科の器具を使用して歯の根っこを拡大していきます。

広げていく理由は、虫歯菌の退治と最後にお薬を入れるためのスペースをある程度作るためです。

歯の神経は取ってあるので、基本的に痛みはありません。

麻酔もしませんので安心してください。器具で根っこを広げて、お薬で根っこの中を洗い、一時的にお薬を入れるという手順の繰り返しです。

早ければ2-3回程度で終了しますが、治りが悪いと数ヶ月かかることもあります。

最後に根っこの空間をお薬で塞ぐ

十分に歯の根っこを拡大して虫歯菌を取り除けたら、歯の根っこをお薬で塞ぎます。

何かで根っこの空間を塞いでおかないと虫歯菌が隙をみて住みつく可能性が高いからです。部屋にダンボールが一杯積まれていると誰も入れないのと同じようなものですよね。

根っこの空間にきちんと薬が詰められたかどうかを確認するためには、レントゲンを撮影します。

塞いだ後も被せ物の治療が必要

レントゲンも問題なく、歯の根っこの治療が済み、やっと治療が終わった!ではありません。

その後、反対側の歯ときちんと咬むような被せ物を作る必要があります。

また、被せ物を作る前に土台を作るための治療を行います。

時間もお金も更にかかりそうですね。根っこの治療の後の流れとしては、下のようになります。

  • 土台を作るための歯型を採る
  • 土台をセットし、被せ物を作るための歯型を採る
  • 被せ物をセットし、問題が無いか経過をチェック

大体上のような流れになります。

すぐに終わりそうな感じですが、歯周病の有無などによってすぐに治療に入れないこともあります。

一番良いのは、定期的に歯医者さんに行くことか、虫歯になったらすぐに歯医者に行くことですね。皆さん、歯を大切に!

まとめ

  • 歯の根っこの本数は基本的に1-3本。まれに4本以上のことも。
  • 歯の根っこの治療は根っこを拡大し、お薬を詰めて虫歯菌を退治すること。
  • 歯の根っこの治療は根っこの空間をお薬で塞いで終了。
  • 歯の根っこの治療が終わっても被せ物とその土台を作る治療が必要。
  • 根っこの治療を避けるには、早めの歯科受診が一番!

※この記事は歯科医師さんに書いて頂きました。

 

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