転んで歯が取れちゃった!歯折れた場合はどうすれば良いの?

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子供の怪我で一番多いのが転倒で、その時に顔を傷つけることも多いです。

大人でもスポーツや事故などで顔に怪我をすることがありますが、顔をぶつけると口の中が切れたり、歯が折れたりするので、歯医者さんを受診する人がたまにいます。

スポーツをしている人はマウスピースをしていますが、歯を守るために装着しているのでしょうね。

しかし、実際に歯が折れてしまった時にどのように対処するか分からない人も多いでしょう。この記事では、歯が折れた時にどのように対処したら良いのかを紹介していきます。

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折れ易いのは前歯

基本的に折れ易いのは前の歯です。

上の前歯が下の前歯より前にあるので、上の前歯に力がかかりやすく折れ易くなっています。

前歯が抜けると締まりのない顔になってしまいますよね。

満面の笑顔でも歯がないと本当に台無しです。

ちなみに、奥歯は全く折れない訳ではないですが、喧嘩で殴られた時など、強い衝撃を受けた時に折れる可能性はあります。

テレビではよくある話ですが、実際そんな話を聞いたこと、私はあまり無いです。

歯をぶつけると色が変わることも

幸い歯が折れなくても、歯をぶつけると見た目では分からないダメージを受けている可能性があります。

例えば、転んで歯の神経が切れてしまうと歯の感覚が無くなり、段々と歯の色が青白く変わることがあります。

そういえば昔、とある女性芸人がネタで、青白く変色した前歯を指差して、「歯の神経が死んでるんです。」と言っていましたよね。

あのネタは冗談ではなく、本当に歯の神経が死んで歯が青白く変色してしまった結果で起きています。

ネタに出来たのは幸運ですが、治療せずそのまま放置しているのもなんだかなぁと当時思っていました(現在では、治療して白い歯になっています)。

歯が取れたら、すぐに歯医者に持って行くのがベスト

転んで歯が取れてしまった時にやって欲しいのは歯医者さんに出来るだけ速やかに行くことです。

早ければ早い程、取れてしまった歯を元の位置に戻せる可能性が高くなります。

30分位で近くの歯医者に駆け込むことが理想です。

仮に時間がなくて次の日に歯医者さんに行ったとしても、手遅れになることがほとんどです。

歯の表面に付いている細胞が死んでしまい、元に戻そうとしても後々取れてしまうことが多いからです。

歯が取れた直後にやるべきこと

歯が取れてしまった後に上手く対処すれば、歯を元に戻せる可能性が高くなります。

例えば、下のような方法があります。

  • 取れた歯をゴシゴシ洗わない。

水でゴシゴシ洗うと歯の表面に付いた細胞が取れてしまい抜けたところに歯を戻せなくなってしまうので、軽く水洗いする程度にした方が良いです。

  • 取れた歯は牛乳か生理食塩水、もしくは口の中に入れる。

歯が取れた後に牛乳に入れておけば長くても2-3時間の猶予が出来ます。

近くに歯医者さんが無くてすぐに行けなければ、牛乳を買って入れるのが一番良いかもしれません。

また、生理食塩水に入れると成分が体液に似ているので1日持つと言われていますが、一般的に手に入れるのが難しいです。

ですので、歯が取れたら牛乳に入れることを頭の片隅に入れておきましょう。

牛乳も手に入れるのが難しい場合もあるかと思いますが、その時は歯医者さんを受診するまで口の中に入れるという方法もあります。

飴玉のような感覚ですね。経験したことがないので分かりませんが、ちょっと気持ち悪そうです。こちらも2-3時間程度の猶予しかありません。

ちなみに、取れた歯をハンカチやティッシュに包む方もいらっしゃいますが、乾燥して歯に付いている細胞が死んでしまいます。やめておきましょう。

生理食塩水ですが、濃度的には0.9%の食塩水です。

水道水で無く蒸留水に食塩を混ぜて作ることになります。

詳しくは生理食塩水の作り方を参考にして下さい!

まとめ

  • 転倒や事故で一番折れ易い(取れ易い)歯は上の前歯。
  • 歯をぶつけて取れなくても神経が死んで歯が変色することがあり、注意!
  • 歯が取れたらすぐに歯医者さんに持っていく(出来れば30分以内!)。
  • 歯医者さんにすぐに持っていけない場合は、牛乳や口の中に入れて、歯を乾燥させないようにする。

この記事は歯科医師さんに書いて頂きました。

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