キシリトールガムは歯に良いの?効果や注意点、使い方を調査!

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昔、ガムのコマーシャルで「フィンランドでは虫歯にならないようにキシリトールガムを噛む習慣があります。」という台詞がありました。

店頭にもキシリトール入りのガムをアピールした商品はたくさんありますが、本当に虫歯予防に効果があるのでしょうか。

今回はキシリトールについて紹介していきます。

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キシリトールとは?

キシリトールは糖アルコールの一種で、砂糖と同程度の甘みはあっても砂糖のカロリーの4分の1程度しかありません。

砂糖は糖類に属するので、キシリトールとは全く違うグループです。

キシリトールは所謂「代用糖」のようなものですね。

甘いものを食べたくても糖分が気になる方はキシリトールのような代用糖を使用した食品を購入するのをお薦めします。

ちなみに、糖アルコールですが、キシリトール以外にもマルチトール、エリスリトール等がありますので、商品の裏の成分表を見て何を使っているか予めチェックすると良いでしょう。

虫歯菌はキシリトールを消化出来ない?

虫歯菌は砂糖が大好きです。

砂糖を取り込んで消化して歯を溶かす酸を作ります。

これが虫歯になる原因です。

また、キシリトールを虫歯菌は取り込むことが出来ますが、上手く消化することが出来ず酸を作り出せません。

人間で例えると、古くなった食品(キシリトール)を口にして、下痢になった(酸を作れなくなった)といった感じになるでしょうか。

このことから、キシリトールで虫歯予防効果が生まれます。

虫歯を予防するためにキシリトールガムをどのくらい食べれば良い?

キシリトールガムを食べれば虫歯予防に効果があると良いのは分かりますが、一体どの程度食べれば良いのでしょうか。

ある研究結果によると5-10gのキシリトールガムを1日3-4回にわけて食べることが推奨されています。

2週間程度続ければ効果が出始め、1-2年継続するのが大切です。

キシリトールガム自体そこまで安いものでは無いですし、1年以上続けるのは結構大変ですよね。

ガムを噛んで出る唾液も虫歯を予防するのに効果的!

キシリトールガムを1日4回噛んで1年以上継続することはハードルが高いですよね。

でも、ガムを噛むだけで効果があります。

それは唾液が出るからです。

唾液の中には虫歯菌や歯周病菌に効果のある物質が含まれています。

唾液が多ければ多いほど虫歯を予防する効果が期待できます。

ガムを噛むという行為が虫歯予防に効果があるのです。

フィンランドと同じように皆さんも食後にガムを噛む習慣を身につけましょう!

まとめ

  • キシリトールは砂糖とは違う糖アルコールというグループで、カロリーは砂糖の4分の1程度。
  • 虫歯菌はキシリトールを消化出来ず、歯を溶かす酸を出せなくなる。
  • 虫歯予防に効果があるのはキシリトールガムを1日4回、1年以上継続して噛む必要がある。
  • ガムを噛む行為自体が唾液の分泌を促すため、虫歯予防に効果的。

この記事は歯科医師さんに書いて頂きました。

 

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