映画「検察側の罪人」の感想やネタバレ!

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「検察側の罪人」の制作年度

2018年

8月28日に映画館で視聴

「検察側の罪人」のあらすじ

有能な検察、最上を演じる木村拓哉さんと正義感が強い最上の部下、沖野を演じる二宮和也さん。

最上は過去に自分が妹のように可愛がっていた少女を殺した松倉を憎んでいたが、時効が成立してしまう。

そんな中、新たな事件の容疑者リストに松倉の名前を発見する。

取り調べ室で時効になった事件について詳細を話し始めた松倉に怒りが込み上げ、犯人は別の人物だと知りながら最上は松倉を犯人に仕立て上げていく。

最初は最上を崇拝していた沖野だが、徐々に最上に対して不信感を抱くようになり、2人は対立していく。

時効という制度に対して大きく考えさせられる作品である。

「検察側の罪人」で印象に残ったシーン

木村拓哉さんは今まで、カッコ良くて正義感が強い役しかなさらなかったので、今回の少しダークなキャラは驚きましたが、新鮮で、とても良かったです。

タンクトップになって汗びっしょりの泥まみれになりながらも、しっかり腕の筋肉がセクシーな所が見どころです(笑)

それから、取り調べ室での松倉の供述が、かなりエグかったです。

酒向芳さんの演技力の凄さなのですが、強姦した話をしている時の腰の動きや生き生きした表情も気持ち悪かったです。

実際にこのような事件が起きていると思うと、心が痛んだ方は少なくないと思います。

しかし、その供述を聞いた後、怒りがピークに達して松倉を大声でまくし立てるように責める二宮和也さんの迫真の演技が、何よりも印象深いです。

それから、橘から沖野にキスをした時のセリフが素敵だったのと、沖野と橘のベッドシーンの後の不思議な体制は皆さん気になっているのではないかと思いますが…、どのシーンもそれぞれ見どころです。

「検察側の罪人」の全体の感想

あまり楽しくない映画ですと、2時間椅子に座っているだけで辛い時もあるのですが、検察側の罪人に関しては、ストーリーのテンポの速さが良かったので、飽きずに最初から最後まで食い入るように見続けられました。

久々に、面白い邦画を観たと思いました。

まずは、最上(木村拓哉さん)を尊敬する沖野(二宮和也さん)の実際に事務所の先輩と後輩を使った設定や、松倉演じる酒向芳さんの怪演も素晴らしかったですし、橘沙穂(吉高由里子さん)もいいキャラをしていて、全体的な配役に満足できました。

ストーリーが分かりやすい映画でしたので、家族や友人、恋人同士で観に行ったら、最上派か沖野派か等、感想を言い合いやすいかと思います。

現実にもありそうな、検察内部の複雑な上下関係、圧力の構造も面白かったです。

時間の関係なのか、ラストの終わり方がふわっとした気持ち悪い感じで終わってしまったのが残念でしたが、そこは私が原作を読んでから見なかったから勉強不足なのでしょうか?

久々に夢中で見てしまいました。

結局一度しか観に行けなかったのですが、二度は映画館で見られる作品だと思いました。

「検察側の罪人」で気になったところ、もやもやしたところ等

松倉の供述シーンはやはり気分悪くなった方が多いと思います。

後は個人的には、やはりラストが白黒はっきりしないまま、ぼんやり終わったのがもやもやしました。

元々あのような終わり方の映画は全般的に苦手です。

続編など出るのでしょうか?出てほしいです。

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