「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の制作年度
2015年
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のあらすじ
核戦争が勃発し、地球全土が汚染され荒廃した砂漠になった近未来で、人々は食糧を奪い合い、血で血を洗う生活を強いられていた。
そんな中、主人公のマックスは血液袋としてイモータンジョーが支配する砦シタデルに拉致監禁されてしまう。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で印象に残ったシーン
ただただ、行って帰ってくるだけの映画で内容なんて無いものだけど、考えるな感じろというタイプの作品。
主人公のマックスを演じるトムハーディよりも反逆者で元女大隊長のフゥリオサを演じるシャーリーズセロンがかっこよすぎて、あれ、マックスって誰の事?となる。
イモータンジョーから脱走する花嫁たちも描写が一人ずつ個性的で各々が美しく強くて魅力的。
イモータンジョー率いる手下たちのネーミングセンスもスゴイ。
人食い男爵と武器将軍。スゴイ字面。
ニュークス達ウォーボーイズが本当に不憫。
映像の美しさから何故、映画館に足を運ばなかったのかと未だに後悔している。
ただ一つ残念なことは吹き替え版のマックスの声がエグザイルのAKIRAということ、劇場特別版のみとうたってくれればいいけれど、GOOGLEプレイもDVDもブルーレイ版も彼なもんだから本当に罪深いと思う。
ゆえに私は字幕版を購入し視聴したけど、マックスはそんなに喋らないから吹き替え版でもよかったかなと後悔している。
息子が中学生になったら一緒に視聴してV8V8と連呼するのが今のところ私の一番の夢である。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で気になったところ、もやもやしたところ等
あまり心に響かなかった人に感想を聞くと、行って帰ってくるだけの作品と言われるのだけど。
確かにそうだけど。ちょっとモヤる。
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