映画「ロッキー4 炎の友情」の感想やネタバレ!

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「ロッキー4 炎の友情」の制作年度

1985年

1986年7月20日に映画館で視聴

「ロッキー4 炎の友情」のあらすじ

ボクシング世界チャンピオンになった主人公ロッキーは家族とリッチで幸せな日々を過ごしていた。

そんな時、ソビエトからアマチュア最強のドラゴが来日して、ロッキーと対戦したいと申し出る。

ロッキーの戦友であり親友のアポロが代わりに対戦したいと言い、ロッキーはセコンドに付くことになった。

試合が始まり、アポロの華麗なフットワークやスピードあるパンチで最初は優位かと思われたが、ドラゴの超人的破壊力のパンチの前になすすべ無く、打ちのめされリング上で亡くなってしまう。

ロッキーは友情の為、自分のファイターとしてのプライドの為、ドラゴと対戦することを決意する。

そしてソビエトに渡り、過酷な環境の中でトレーニングを積み、強靭な肉体を得たロッキーは、敵地の完全アウェイのリングでドラゴと闘う。

「ロッキー4 炎の友情」で印象に残ったシーン

個人的に好きな場面は、ロッキーが極寒の雪山の小屋でトレーニングをするシーンです。

馬車に人を何人か乗せて、こぎ手を持ち上げたり、薪を斧でたくさん割ったり、足場の悪い雪道をランニングしたり、自然な物や古風な物を取り入れたトレーニングは、まるで日本の宮本武蔵のように思いました。

最初はなかなかうまくできなかったり、リングで倒されて死んでしまう夢を見たりしてモチベーションも上がらなかったようでしたが、気持ちを切り替え、徐々にトレーニングに慣れてきて、みるみるうちに心身共に強くなっていく姿は興奮して鳥肌がたちました。

また、見せ方が上手くて、ドラゴは対照的に最新の科学や最新のマシンを使ったトレーニングをするシーンがあり、それをロッキーと交互に見せて、二人共物凄いパワーを身につけます。

この先の二人の闘いがどうなるんだろうかと、ワクワクしてしまいました。

ロッキーがトレーニングの最後に、標高の高い雪山を走って頂上まで登り、ドラゴと叫ぶところは感動します。

「ロッキー4 炎の友情」の全体の感想

この映画は各シーンにおいて、BGMが良くて、後のサウンドトラックのCDはすごく人気でかなり売れました。

特にサバイバーの歌はテンションが上がり、各シーンを盛り上げたと思います。

全体的にストーリーが明確でわかりやすく、展開も読めるのですが、どんどん引き込まれていき、子供からお年寄りまで楽しんで見られる映画だと感じました。

シリーズを最初から見ている人は、ロッキーの人間性や闘い方などの成長ぶりも感じることができ、個人的には、シリーズで1番の出来だと思います。

闘うシーンだけではなく、妻のエイドリアンや義理の兄、そして息子との会話のやり取りにもいろいろ心情があり、ロッキーの気持ちの葛藤なども見どころの一つです。

こういう映画は主人公にばかり目がいくものですが、今回の敵である悪役ドルフラングレンは、ものすごくインパクトがあり、身長が2メートルぐらいあるのですが、顔は2枚目で私のまわりでも髪型を真似る人が多かったほどです。

漫画の北斗の拳のあるキャラクターにそっくりさんがいますよ。

とにかく楽しめる要素がいっぱいの作品になっていると思います。

「ロッキー4 炎の友情」で気になったところ、もやもやしたところ等

この映画の1番の見どころは、やはりロッキーとドラゴの試合だと思います。

敵地での試合で、ロッキーがリングに入場してくるとブーイングの嵐で、観客が襲って来そうな感じでした。

かたや、ソビエトの英雄であるドラゴには歓喜の嵐です。

そして両者がガウンを脱ぐと、鍛えられた筋肉が目を引きます。

まるで彫刻のような肉体で、芸術的に美しいとさえ思える素晴らしい仕上がりです。

男性なら、明日から身体を鍛えようと思うかもしれません。私はそうでした。

試合が始まり、最初はリーチで勝るドラゴのパンチばかりがロッキーに命中して、こんなんで勝てるのかと心配になります。

しかしロッキーはわざとパンチを受け、お前のパンチは効かないぞとアピールし、そして反撃に転じます。

ドラゴのパンチに何度倒されても這い上がり、向かっていくロッキーの姿に、観客は次第に応援するようになります。

映画を見ている観客も、手に汗握り応援していたと思います。

そして両者が死力を尽くし闘い、最後はロッキーが勝利を得ます。

観客やソビエトの国家首脳陣達もその勝利を称え、惜しみない拍手を送るのが、すごく気持ちが良かったです。

そしてロッキーがマイクで勝利者インタビューに答えるのですが、最初はみんなが自分に向けて敵意を持っていて、自分も憎しみを抱いていたが、途中から声援を受け、自分も気持ちが変わり、誰でも変わることができるんだという感じの演説のような言葉を言います。

そこでまた感動し、さらにロッキーが自宅で応援してくれている息子にメリークリスマスと叫ぶところは、微笑ましく作品の最後に花を添えたようでした。

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