映画「HERO」の感想やネタバレ!

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「HERO」の制作年度

2007年

2012年5月にレンタル視聴

「HERO」のあらすじ

主人公の検察官が同僚の仕事を引き継ぎ、担当しています。

その事件というのが殺人事件で急に事件への関与を認めなくなったというものでした。

そして、責任感の強い主人公は事務官ともに、韓国にまで捜査に行くなど強い信念を持って仕事しているようです。

そして裁判では、大物弁護士が被告に付いていて、なかなか裁判も思うように進まず、四苦八苦していたところ、これまた大物国会議員もその事件に間接的に関わっていて更に複雑になります。

そして仲間の検察官の協力も得てなんとか証拠を探したり、主人公も夜中まで捜査したりして、ようやく裁判所に、大物国会議員を証人喚問として呼ぶことが出来てクライマックスへと進んでいきます。

「HERO」で印象に残ったシーン

印象的なのは、彼が証拠集めに困って1人でどうしようもなくなった時に、仲間の同僚全員が彼の捜査を助けるシーンです。

これは彼の人柄の良さや正義感が表現されてるのだなと感じました。

そして外せないのが、主人公の検事と検察事務官のやり取りです。

事務官といえば、検事を手助けしたりと通常は前にあまり出ない存在のようですが、その事務官はまるで友達と話しているように話をしたり、時には感情を出して検事と話したりと、やり取りだけでも観ていて楽しいです。

それに彼の上司も彼の行動にはいつも困っているのですが、なんだかんだ言いながら、彼の助けになり上司として良い存在感を出してくれています。

それに元々検察の支部のメンバーも豪華な俳優で固められていて、それもとても見どころの一つなのですが、今回はゲストもかなり豪華で、大物の歌舞伎役者や大物お笑い芸人かつ司会者をこなす方々も出演していて、どの人を見ても知ってる人で、楽しめるし印象的でした。

「HERO」の全体の感想

全体の感想としては間延びすることなく、緩急のついた良い作品だったと思います。

時には真剣に、時にはコミカルにと、観ていて随所に工夫が施され、あっという間の時間に感じました。

ドラマからの続きであるという事、そしてその後の映画のスペシャルドラマも内容に少し絡んできているので、その辺を考慮しながら観るとより一層楽しめる作品となっていると思いました。

最初は主人公が相手の弁護士とのやり取りに圧倒され、敏腕検事である主人公が太刀打ち出来ないところ等は、作り方としては良く出来ていて、終盤にかけてのその後の弁護士とのやり取りとの良い振りになっていたなと感じました。

そして、トリックも上手く作られていて、粘り強い主人公だからこそ導きだせた答えであり、解決方法だったと感心しながら観れてとても好感がもてました。

そうして様々な材料を集めてからの最後の裁判所でのシーンはとても秀逸な作りになっていたと思います。

大物弁護士、大物国会議員とその中で、検察の支部の検事である主人公のやり取りがあるのですが、そのシーンはとても感動的でした。

「HERO」で気になったところ、もやもやしたところ等

気になったのは冒頭の社交ダンスのシーンです。

ドラマを観ていないと気付かないシーンだった思うので、もう少しなぜこのシーンが入ったのかという事を配慮してもらいたかったです。

そしてキャスティングです。

豪華なのはとてもありがたく嬉しい限りだったのですが、サングラスをしているのが特徴的な方が出ていて、役柄でもサングラスをしていたので、少しそこが役柄とは合っていないようにも思え、違和感を覚えました。

とはいえ、それを気にさせないほどの演技っぷりで楽しませてもらいました。

そして特に良かったのは、最後の法廷での場面です。

裁判長、主人公の検察官、弁護士に大物国会議員、その人達だけでもとても豪華で良かったのと、その裁判の中で弁護士の気持ちを動かしていく主人公のセリフは、心を打たれるようなセリフが満載で、感動的なシーンとなっていました。

そして長いシーンにも関わらず緩急がしっかりあって、何度も観たくなるような気がしてとても作り方の良い名場面だったと思います。

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