映画「ファインディング・ドリー」(吹き替え)の感想やネタバレ!

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「ファインディング・ドリー」の制作年度

2016年

2018年8月16日にテレビ視聴

「ファインディング・ドリー」のあらすじ

前作『ファインディング・ニモ』の続編で、その登場キャラクターでナンヨウハギのドリーが主人公になった映画です。

前作から1年後のお話が描かれており、いつものようにニモたちと楽しい日々を送っています。

そんな楽しい毎日のある日、ニモがマンタの故郷へ帰るところを見学するという目的で学校の遠足へ行くのですが、ドリーもそれに同行。

到着すると、それを眺める子供の魚たち。

ドリーも子供たちに混じって眺めているのですが、思わぬところでマンタの群れに巻き込まれて気を失ってしまいます。

その瞬間、その激流に流されたことと同じような体験をした過去の記憶を思い出し、同時に両親のことも思い出します。

「自分は両親を探していた」

思い立ったドリーは止まりません。

ニモの父親、マーリンに止められるも、親に会いたい気持ちが強い。マーリンがニモに会いたかった、その気持ちと同じようにと伝えます。

そこから、ドリー、ニモ、マーリンの大冒険が、再び始まります。

「ファインディング・ドリー」で印象に残ったシーン

この映画の中で、特に印象に残っている部分はいくつかあり、1つ目は、ドリーが幾度となく両親のことを思い出し、そこからどんな困難がやってこようとも怖気づかない、そんなシーンが沢山出ているところでしょうか。

2つ目は、ある一時だけ、自分の中で描いていたものが現実ではないと思った瞬間、呆然となってしまうシーンがあるのですが、普段どんなことがあっても前向きに物事を捉えているドリーだけあって、それもまた違った雰囲気のドリーで印象深いシーンです。

ドリーはすぐに記憶を忘れてしまうという性格なので、大事なことをもすぐに忘れてしまうのですが、それ故にお気楽な性格もあって天真爛漫。

前作もそうですし、今作に至ってもそれは揺るがない、終始に渡って観てほしい部分です。

人は困難に直面したとき、どうしても深く悩みこんでしまいますが、ドリーを見ているとそんな気分も忘れてしまいそうなくらいに楽しい映画です。

もし、何かあって心が疲れているとき、ぜひともこの映画を見てほしい。そう思える作品です。

「ファインディング・ドリー」の全体の感想

この映画は、ディズニーピクサーだけあって、映像が本当に美しいです。

インタビューでも語っていたのですが、とにかく海の中を表現するのに徹底して作られたそうです。

海の表現はとても難しく、サンゴや海藻があれば海っぽい感じに見えなくもありませんが、とても無機質な感じがします。

特に何もないシーンでは、空中のようにも見えてしまいます。

海の中というだけあって、ゆらゆらした雰囲気を表現するのに沢山の工夫がされており、それだけではなく、海に差し込む太陽の光の動きも重要。

また、そういったものが何1つない場面では、海の奥行きの青の深さの表現を徹底したそうです。

同じ海でも、手前と奥ではその青の深さがまったく違います。

そういったことを意識しながら作られたこの作品は、1つの映像美としても気に入っています。

また、オープニングとエンディング部分で流れる音楽も、海をとても表現されていると思います。

短いものではあるのですが、ゆっくりとゆらゆらしたような穏やかな海の中を連想させるような音楽は、海をテーマにしたこの作品にぴったりです。

「ファインディング・ドリー」で気になったところ、もやもやしたところ等

文句なしの作品です。

今も時々観ていますが、何度観ても良いのはドリーたち親子の再会場面です。

その直前、ドリーはナンヨウハギの仲間たちに、両親は死んでしまったということを告げられてしまっていました。

呆然とする中、気が動転してしまい、一人はぐれてしまうのですが、そこでドリーにしては珍しく冷静になり、マーリンと似たような観察をします。

すると、そこへ沢山の貝殻が並べられたところを発見するのですが、それを頼りに進んでいくと、見事両親と再会。

何度も謝るドリーに、「そんな必要はない」と諭す両親。

ドリーが両親とはぐれてしまってから、何年ぶりの再会なのだろうと思うと、観ている側としてもとても嬉しい気持ちになります。

そのあと、ひょんな事からトラックに積まれてしまったマーリンとニモのことを思い出すのですが、ここまで来るのに出会った仲間と協力して二人を助ける勇敢なシーンも、まさにドリーらしくて楽しみながら観ることができました。

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