映画「プーと大人になった僕」(字幕)の感想やネタバレ!

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「プーと大人になった僕」の制作年度

2018年

映画館で視聴

「プーと大人になった僕」のあらすじ

幼き頃100エーカーの森で毎日プーや森の仲間達と遊んでいたクリストファー・ロビンだったが、寄宿学校に入学することになり、プーたちに別れを告げる。

クリストファー・ロビンは寄宿学校在学中に実父を亡くし、卒業後結婚するも、第二次世界大戦に参加、戦後は妻と娘と暮らし、大企業でサラリーマンをしていた。

プーたちのことなどすっかり忘れ、日々仕事に没頭し、家族とも上手くいっていなかった。

週末返上で仕事をしようとしていると偶然にもプーと40年ぶりの再会を果たす。

プーと話したり冒険したりしながら、忘れていた大切なことを思い出し、家族とも仲直りする。

「プーと大人になった僕」で印象に残ったシーン

特に印象に残ったところは、ロビンの娘のマデレンとプーたちが出会い、一緒にロンドンに行く場面だ。

マデレンは一人でテニス遊びをし、ウィンブルドン優勝!と自分自身を褒めているのだが、そこでプー、ピグレット、ティガー、イーヨーに出会う。

ピグレットは「ウィンブルドン優勝おめでとう」と声をかけるのだが、ぬいぐるみたちは世間知らず(当たり前だが)という描写が前後ずっとされているのに、なぜウィンブルドン優勝という言葉を知っているのかという不自然さはあった。

マデレンはぬいぐるみが話すことに驚くがすぐに受け入れ、書類を父親に届けるためにロンドンに向かうことになる。

マデレンはサセックスのコテージから自転車でロンドンに向かい、すんなりと切符を買い、汽車でロンドンに到着、到着後タクシーで父の会社へという道のりを子供なのに難なくクリアしていたので驚いた。(途中ティガーが暴れたためタクシーから下ろされ、トラックの荷台にこっそり乗って父の会社に向かうことになる。)

ロンドンの都会の街並みの中で、ティガー、ピグレット、イーヨーが入ったスーツケースが車に引きずられてピョンピョン跳ねる場面は、ディズニーらしくて可愛らしいと思った。

「プーと大人になった僕」の全体の感想

プーさんの実写化ということで、プーさんやイーヨーなどのぬいぐるみたちが動いたり話したりするのだが、慣れるまで少し気味が悪いと感じた。

が、3分くらいで慣れ、可愛く見えてきた。

100エーカーの森や1950年代のロンドンは全体的に薄暗いので、画面が暗い場面が多かった。

プーが現代世界に来ておっちょこちょいを繰り返すところは少し笑えた。

クリストファー・ロビンがプーと一度は喧嘩するも仲直りする場面、クリストファー・ロビンが娘を抱きしめて一番大切なのは娘だと気付く場面は感動した。

クリストファー・ロビンは仕事に追われるあまりイライラしてしまい、途中プーに冷たくあたるのだが、そこの場面がキツいことを言い過ぎているので、あまりにもプーがかわいそうだと思った。

クリストファー・ロビンは旅行カバンを製作する部署の存続をかけて経費削減の案を出さないといけない。

プーと冒険する中でその答えをどのように導き出すのか興味深く見ていたのだが、ソリューションは少し幼稚でがっかりした。

その解決策で会社の重役が納得してしまうのはちょっと無理のある展開だったし、妻子とも突然仲直りするのでなかなか唐突なストーリー展開だった。

最終的にクリストファー・ロビンは家族と仲直りし、妻子を抱きしめるのだが、その様子をプーが背後から寂しげに見ている姿が印象的だった。

せっかく再会できたのに家族が一番になってしまったロビンに対して少し寂しそうにしていた。

「プーと大人になった僕」で気になったところ、もやもやしたところ等

気になったところは序盤、プーが起床後の体操をする場面。

原作アニメと同じ体操が再現されていたので懐かしい気持ちになった。

プーが口ずさむ曲もアニメと同じだったが、お尻の糸が切れて結び直すところは再現されていなかったので惜しいと思った。

もやもやしたところはクリストファー・ロビンのプレゼンの場面で、資料がほぼ全て風で飛ばされ紛失した中でなんとか頑張ったのだが、あまり納得感のない解決方法だった。

よくこれで会社の役員が納得したなと少し呆れた。

会社に来ていた家族やプーの仲間達、他の従業員が皆ウキウキで休暇に向かっていったので少し無理があった。

特に良かったところはオープニングで、絵本の世界が再現されたような可愛らしい映像が心をくすぐった。

ディズニーランドのプーさんのハニーハントのように、大きな本をゆっくりめくっていくような綺麗な映像だった。

絵本の端々に100エーカーの森の地図が載っており、そこに間違ったスペルの英語で、はちみつ、プーの家などと記されているのがすごく可愛かった。

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