サバ缶ダイエットの効果は?食べ過ぎたらどうなる?

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必要な栄養素を手軽に摂れる魚缶が脚光を浴びています。

以前、サバ缶がダイエットに良いとテレビで放映されてから、スーパーからサバ缶が消えるという現象が起きたことがありました。

なぜサバ缶でダイエットできるのか?そして、その効果と食べ過ぎたらどうなるのか?調べてみました。

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サバ缶ってどういうもの?

とれたてで新鮮なサバを缶詰に加工したものです。

骨や皮までサバの栄養を丸ごと摂取することができます。

加工法として水煮やみそ煮があります。

DHAやEPAに加え、ビタミンも豊富で、積極的に摂りたい栄養素がたっぷり詰まっているのがサバ缶です。

サバ缶の効果は?

EPAが血液をサラサラに改善

EPA(エイコサペンタエン酸)は、人間の体内で作ることのできないn-3系の多価不飽和脂肪酸の一種です。

血液の流れをスムーズにして、コレステロールや中性脂肪を肝臓に運び、善玉コレステロールを増やす効果が認められています。

また、EPAに含まれるGLP-1は、食べ物が体内に入ってくると膵臓に働きかけて血糖値を下げるインスリン分泌を促し、同時に血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を抑えて、血糖値の上昇を抑えます。

GLP-1とは、糖の代謝にかかわるホルモンで、肥満の人に少なく、やせている人が多く持っていて「やせるホルモン」と言われています。脳に働きかけて食欲をコントロールしてくれます。

DHAで認知症の予防

n-3系の多価不飽和脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳を活性化する働きがあり、減少する脳細胞を補い、記憶力や学習能力を高める効果があります。

アルツハイマー型認知症の予防・改善に効果が認められています。

ビタミンDで骨粗鬆症の予防

サバには、複数のビタミン(B、D、Eなど)、鉄、タンパク質、カルシウムといった多くの栄養素が含まれています。

ビタミンDは、カルシウムと一緒に摂ると骨密度アップの効果が倍増します。

骨まで食べられるのでカルシウムも多く一石二鳥です。

ビタミンB2で老化を防止

サバは魚の中でもビタミンBの含有率がトップクラスと言われています。

ビタミンBはエネルギーがスムーズに作られるのを助ける栄養素です。

タンパク質の代謝と合成にも関わり、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。

ビタミンEの強い抗酸化力

ビタミンEは、「老化抑制ビタミン」とも呼ばれ、細胞自体を攻撃する活性酸素と結びつくことにより細胞を守る働きがあります。

血行を良くし、冷え性や肩こりの改善にも働き、不足すると貧血気味になります。

ビタミンB12で血色の良い肌に

ビタミンB12は、「赤いビタミン」とも呼ばれています。

補酵素として造血作用にかかわり、葉酸と協力して悪性貧血を防いだり、血色の良い肌色を保つのに役立ちます。

ロイシンでロコモティブシンドローム予防

必須アミノ酸であるロイシンは、含有率が高い食事ほど、筋肉量がアップすることがわかっています。

筋肉があると骨折を予防することができます。

ナイアシンで代謝向上

ナイアシンは、エネルギーを作る時には酵素が働き、それを補助するために不可欠なビタミンの一種です。

ナイアシンは熱に強く、加熱済みのサバ缶に豊富です。

セレンで老化防止とガンを予防

セレンは、抗酸化作用や老化防止、がんを予防する効果があります。 

サバ缶は簡単、手軽に利用できる

とにかく安い

1缶200円前後でどこでも気軽に手に入ります。

全国のコンビニやスーパーで買うことができます。

サバ水煮缶を使えば、料理のレパートリーも増えます。

家計を助けてくれますよ。

調理時間を短縮

下処理済なので、フタをパカっと開けて、ひと手間加えるだけでおいしい料理ができます。

買い置きできる長持ち食材

高温度殺菌処理がされているので、長期にわたって保存することが可能です。

1年中、いつでも食べることができます。

後片付けが簡単

サバ水煮缶は調理済みなので、調理後は缶を水洗いして資源ごみとして捨てるだけです。

魚料理する時のように、包丁やまな板に臭いがつくこともありません。

骨などの生ごみが出ることもありません。

サバ缶は食べ過ぎたらどうなるの?

サバ缶は、実はカロリーが結構高いです。

水煮の場合は100gあたり170~180Kcalですから、1缶がおよそ180~190gあるので、1缶丸ごと食べれば、約360Kcalくらい摂取することになります。

みそ煮の場合だと100gあたり220Kcalなので、さらにカロリーは高くなります。

「サバ缶を食べるとやせる」からと言って、1日に2~3缶も食べるとカロリーオーバーになってしまうこともあります。

さらに、EPAとDHAを合算して1日3,000mg以上を常時摂取し続けると、吐き気や下痢、出血が止まりにくくなるなどの副作用が出る可能性があると言われています。

セレンの過剰摂取でも副作用が出る場合があります。

サバ缶の食べ過ぎだけではセレンの過剰摂取はまず起こさないのですが、セレンを含む食品(カツオやマグロ、魚の卵や内臓、納豆など)を多く食べたり、サプリメント取っている人は過剰摂取になりやすくなります。

爪の変形や脱毛、胃腸障害、下痢、末梢神経障害を招く可能性があります。

まとめ

最強の健康食の「サバ缶」ですが、食べ過ぎるといろんな副作用が出る可能性があります。

何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』ということわざのとおりです。

サバ缶を食べてダイエットするなら1日1缶までにして、数日に1回は食べない日を作るなどした方がいいかもしれませんね。

ダイエットのみでなく、体にもいいことづくしの「サバ缶」です。

いろんなレシピ本も出版されてますし、ネット検索しても様々な調理法が出てきます。

あなたも一度、「サバ缶」で健康生活を始めてみませんか。

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