新たな電子決済方法PayPayの100億円キャッシュバックキャンペーンについて、色々と話題になっています。
キャンペーンをうまく利用すると高価な電子機器や家電製品を割安で購入することができます。
他のサービスとPayPayのキャンペーンをうまく組み合わてもお得になる方法もあるようです。
キャンペーン内容を整理し、どんな使い方ができるのかを調べてみました。
導入キャンペーン内容 ~12/3
★PayPayを使用開始するには、WEBからPayPayのアプリを取得します。
自動的に\500入金があります。
※期間あとわずか
★\5000をチャージすると、\1000分のPayPayライトが取得できます。
一人1回のみです。
PayPayライトは、チャージしたPayPayの金額に加算されます。
使用期限は残高の変更があった日から2年間です。
※期間あとわずか
PayPay100億円キャンペーン内容 ~12/4
①PayPayを使うごとに付加される特典
PayPayで支払いをした場合、購入額の20%がPayPayボーナスとして還元されます。(上限一人毎月5万円まで)
②抽選で付加される特典
★抽選回数の要件
- PayPayの支払いが40回に1回の確率で、全額PayPayボーナスとして還元されます。(最高10万円まで)
- Yahoo!プレミアム会員の場合には、20回に1回の確率で、全額PayPayボーナスとして還元されます。(最高10万円まで)
- ソフトバンクスマートログインが設定済みまたはY!mobileサービスの初期登録済みのYahoo!JAPAN IDを設定することで、10回に1回の確率で全額PayPayボーナスとして還元されます。(最高10万円まで)
☆PayPayボーナスも使用期限は2年間になります。
使用期限は残高の変更があった日から2年間です。
金融機関口座への出金(現金に 換金する)ことはできません。
☆PayPayボーナスは月末締で、翌月10日に還元されます。
お得な使い方の例
①一度に上限額を得られる方法
一度に25万円分の買い物などをすると、上限額をまとめて取得できます。
②他社のキャンペーンとの組み合わせ
他社のキャンペーンを利用しつつ、支払いをPayPayにすると、PayPayの20%OFFは毎回利用できるので、実質上の支払い額が減少します。
③割り勘の立替
幹事を引き受けて、PayPayで清算すると、20%OFFの分が自分に戻るので、実際には得することもあります。
④購入してオークションに参加
一度に同じものを複数購入し、オークションでの転売をするという方法を考えている方もいらっしゃるようです。
Yahoo!オークションの活性の一助になるかもしれません。
⑤クレジットカードのポイントも一緒にもらう
PayPayにクレジットカードを登録しておくと、ポイントの二重取りとなります。
Visa、Master Cardが対象ですが、KyashはVisaとしてPayPayのクレジットカードとして登録することができます。
☆Kyashとは、スマホからすぐに作成できるVisaカードです。
還元率は2%で、年会費や手数料は無料です。
利用限度額は、リアルカードで5万円、バーチャルカードで3万円です。
今後の見通し
キャンペーンの終了予定は2019年3月です。
この間に100億円となった場合には、終了または延長となります。(事前にWEBで告知があります)
現在は、まだ加盟店が少なく、利用する機会が身近にないかもしれません。
公式アナウンスとしては、12/4からファミリーマートでも利用することができるようになります。
毎日、コンビニにお世話になっている人は、お昼の支払いの時間節約にも役立つのではないでしょうか。
大手大型家電量販店については順次採用の予定です。
現在、ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、上新電機が候補に挙がっています。
コンビニでは、ポプラ、ミニストップが参入予定です。
ツイッターより
第一交通産業のタクシー、スマホ決済サービス「PayPay」を導入https://t.co/ddW8AVJI7m#第一交通産業 #PayPay pic.twitter.com/qTUNxtX4bP
— レスポンス (@responsejp) 2018年11月29日
準備が整ったか?
ビックカメラPayPay pic.twitter.com/L2zoSTyqan— えのぺい📇 Have a good Cashless. (@enopay110) 2018年11月28日
PayPayがビックカメラで使えるようになったら20%還元のタイミングで大きな買い物しておきたいな。ビックカメラのポイントも付くのかな。
— 大谷大 (@delaymania) 2018年11月30日
まとめ
電子マネーが普通に利用されるような時代に入ってくるでしょう。
政府も、2020年の東京オリンピック、パラリンピックで海外からの多くの人々が訪れる見通しから、電子マネーを推進しています。
異国のお金に両替しなくても、自分のクレジットカードの決済になる電子マネーは海外から訪れる方々には心強いです。
買い物をすることがわずらわしくなくなります。
異国の現金を使用する不安(金額があっているのか?)が一つ解消するのではないでしょうか。
人の交流がますますさかんになることの一助になると良いなと感じました。
トップ画像:https://free-materials.com/ショッピングモールの風景03/
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