大人気のシンガーソングライター、ピコ太郎が「徹子の部屋」に出演しましたが、ネタは無事だったんでしょうか?
気になるギャラ事情、徹子さんとピコ太郎の年収はどっちが上か?

「芸人殺し」の徹子さんはPPAPもつぶしてしまうのか?
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お笑い芸人のネタを次々につぶしていくことで「芸人殺し」との呼び声が高い徹子さん。
2016年12月23日放送の「徹子の部屋」に大人気のピコ太郎が出演するということで注目が集まりました。
この日の徹子さんは、大好きなパンダをあしらった衣装でピコ太郎をお出迎え。
そんな徹子さんに、ピコ太郎はヒョウ柄のストールをプレゼントしました。
ご機嫌な徹子さんを前に、ピコ太郎はPPAPを披露。
徹子さんは「ご本尊です」と紹介してパフォーマンスに見入ります。
そして「うれしい!おかわいらしいー」とピコ太郎を大絶賛!
ピコ太郎って「おかわいらしい」んだ…。
ほめられたピコ太郎は、「オニオンペンができないかなぁ…」と、前々から考えていたという構想を徹子さんに打診しました。
徹子さんは「いいですよ!」と即答。
とうとう奇跡のコラボレーションが実現しました!
「PPAP玉ねぎバージョン」と題されたそのネタは、頭を玉ねぎに見立ててペンを突き刺すというもの。
「アイハブアペン♪」「アイアムアオニオン♪」と歌った後のセリフのタイミングが合わず、スタジオは大爆笑の渦に包まれました。
やっぱり徹子さんです。
さんざんやり直した挙句、4回目にやっと「オニオンペーン、オニオンペーン、黒柳徹子です」と最後のオチを成功させました!
この様子に、Twitterでは「黒柳さんかわいすぎる」「黒柳さんのリズム感が独特で面白すぎる」など大反響。
最後には、徹子さん自らが考えてきたというアンサーソング「PPPP(ペンパンダパンダペン)」をオリジナルのリズムで披露。
これにはピコ太郎も「今のジャズのようなシンコペーションすごかったです!」と大絶賛でした。
結局、いつもの「芸人殺し」には至らなかったみたいですね。