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保護犬を飼う条件は?飼い方や注意点、条件が厳しい理由を調査

保護犬を飼う条件って何があるの?

私が保護犬と暮らし始めて3年目になりました。

まいと出会う前に1度譲渡会に訪れ申し込みをしています。

2つの保護施設の条件です。

保護施設1ケース

  1. ペット飼育可能住宅にお住まいである事。(戸建以外は、契約書類などペット可である証明書を拝見させて頂きます)
  2. お留守番時間の少ないご家庭(6時間以内程度)の方。
  3. 室内にて飼育して頂く事
  4. 基本、室内フリーで飼って頂ける方。
  5. 畜犬登録、及び、毎年の狂犬病接種 ワクチン投与、フィラリア予防をして頂ける方。
  6. 家族全員が犬 又は猫を飼う事に賛成している事。
  7. 生涯家族として過ごして頂ける方。
  8. 種毎の習性を学んだ上で理解し、適正飼育の出来る方。
  9. 健康を害した時等は、適切な医療に掛けて頂ける方。
  10. 譲渡の際は、飼育環境の確認の必要性からご自宅までお届けさせて頂きますのでご自宅訪問に同意頂ける方。

私は仕事で6時間以上留守番をさせてしまう、家族が息子と二人だったことで、譲渡されませんでした。

保護施設2ケース

  1. 自宅までお届けにあがりますので、近郊の方

自宅以外での引渡し、空輸・陸送での引渡しは行っておりません。

  1. 今後のワクチン・フィラリア・狂犬病接種を継続して行なっていただける方 。
  2. 終生飼養を約束していただける方 。
  3. たまには近況報告をしていただける方。
  4. ペット可の住宅にお住まいの方

集合住宅の場合は、お住まいの集合住宅の規約をご確認下さい。

  1. 避妊または去勢手術・健康診断をしています。

医療協力金として3万円のご負担をお願いできる方。

  1. 先住犬・先住猫がいる場合、その子たちの避妊・去勢がされていること。
  2. 子犬、子猫の場合は、時期がきたら必ず避妊、去勢をして下さる方。
  3. ある程度ご高齢な方の場合、万が一ご自身がお世話できない状況になった時、代わりにお世話して下さる方や飼って下さる方が保障される場合に限らせていただきます。
  4. 未成年の方にはお譲りできません。

こちらの条件で申し込んだ保護犬が、現在一緒に暮らしている愛犬です。

2つの保護犬を飼う条件を見て「私は大丈夫」と思いましたか? それとも「無理」でしたか?

保護犬を飼う条件は保護施設によって様々です。

小さい子供がいる、単身や高齢者でない事、中には必ず手作りご飯を与えるを条件にしている保護施設もあれば、単身や高齢者を対象にしている保護施設もあるます。

2ケース目の保護施設は犬の年齢や性格により、単身でないことや、留守番が6時間以下である事が条件とされています。

ペットショップやブリーダーから犬を引き取る場合、こういった条件は付けられませんよね。

では、なぜこんなに厳しい条件なのかを探っていきましょう。

保護犬を飼う条件が厳しい理由とは?

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理由は1つです。

保護施設の方は、犬に2度つらい経験をさせないために条件をつけているのです。

私が最初に行った譲渡会で出会った犬は繁殖犬(子犬を産むだけの道具)のチワワでした。

その後、気になってホームページを見ると、先住犬と家族5人の中に溶け込んでいたのです。譲渡会に行って抱っこした時、表情が少なく怖がっているようにも感じましたが、顔が変わっていたのです。

これからは家族に囲まれ少しぐらいわがままを言って暮らしていって欲しいと心から思います。

少し抱っこした私が思ったことですので、保護施設の方は譲渡されるようしつけや人はこわくないよって教えながら健康面にも配慮し、世話をするのですものこれぐらいの条件は必要ではないでしょうか。

その他にも多頭飼いの末、引っ越しのため捨てられたり、迷子でお迎えが来なかったりと少なからず傷を負った犬が多いのです。

これからずーっと犬と共に幸せに暮らしてもらう条件なのです。