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映画 https://modern-media.net ふと気になる事を調べてみる Tue, 15 Oct 2019 08:17:56 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 125899722 映画「タッチ 背番号のないエース」の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6786 https://modern-media.net/archives/6786#respond Tue, 15 Oct 2019 08:17:56 +0000 https://modern-media.net/?p=6786 「タッチ 背番号のないエース」の制作年度

1986年

「タッチ 背番号のないエース」のあらすじ

漫画、アニメの大ヒット作品である「タッチ」ですが、その映画の作品です。

原作の漫画では、主人公の1人上杉和也が1年生の夏の大会の決勝戦当日に交通事故にあい、そのまま明青学園野球部は敗退しますが、映画版ではこの部分のストーリーが全く違うものになっています。

上杉和也が交通事故にあうまでのストーリーは原作と同じですが、映画版ではこの当時はボクシング部に所属していた達也が和也のユニフォームを着て球場に現れ、なんと試合に出場してしまいます。

また原作ではこの時には登場していなかったライバルである須見工業の新田が登場して、達也と対決しています。

「タッチ 背番号のないエース」で印象に残ったシーン

この映画「タッチ 背番号のないエース」の見どころは何と言っても、映画のオリジナルストーリーである後半部分です。

高校1年生の時にはボクシング部だった達也が和也のユニフォームを着て試合に出るというとんでもないものですが、原作が先にあったからかけたストーリーだと感じます。

試合途中で和也が実は交通事故にあっていて今試合に出場しているのは野球部員ではない達也だとわかり、没収試合になるとわかって落ち込むナインたち。

しかしキャプテン黒木が「監督。甲子園はどうでもいいです。この試合、俺たちのエースのために勝ちましょう。」という発言からナインたちが一丸となって戦っていきます。

達也は四球を連発して押し出しを出すなど苦労しますが、回りのナインたちが頑張って最終的には新田を打ち取って見事に明青学園が勝利します。

実際の試合であればとんでもないことですが、映画作品としては面白く見られる仕上がりになっていました。

またこの映画の挿入歌がラフ&レディさんの歌う「背番号のないエース」という曲なのですが、この映画のために作ったかのようなぴったり過ぎる曲になっていて、この映画作品を盛り上げています。

「タッチ 背番号のないエース」で気になったところ、もやもやしたところ等

この「タッチ 背番号のないエース」のもやもやしたところは、没収試合になるとわかっていて心優しい達也が和也の代わりを果たしてするのであろうか?という疑問です。

実際和也がいなくてもピッチャー経験者であるキャプテン黒木君が投げて須見工業と接戦をしていましたし、ここの決断については疑問が残ります。

しかし決勝戦当日に交通事故にあった弟の代わりに双子の兄が出場するというドラマチックな展開は映画としてはかなり面白い設定です。

まだ野球をしていない達也が四球を連発して押し出しを出してしまったりと苦労しますが、それをキャッチャーの孝太郎が救ってあげます。

孝太郎は試合中に和也の交通事故死を知ってショックを受けているはずなのに、達也の代わりにバントを処理してあげたり励ましてあげたりと、かなりのナイスガイぶりを発揮しています。

またライバル新田との勝負も、いい当たりをされるもののキャプテン黒木君のファインプレーで試合終了という流れも良かったと思います。

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映画「味園ユニバース」の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6798 https://modern-media.net/archives/6798#respond Sat, 12 Oct 2019 20:04:29 +0000 https://modern-media.net/?p=6798 「味園ユニバース」の制作年度

2015年

「味園ユニバース」のあらすじ

主人公は記憶のない謎の男で、歌を歌う事だけができる。

サウンドスタジオの経営者であり、バンド「赤犬」のマネージャーをしているカスミは彼を拾い、当面は「ポチ男」と呼ぶことに。

バンドのボーカルが怪我でステージに上がれなくなる事態を、ポチ男が急遽代役としてボーカルになることで脱したが、ポチ男はある曲を耳にして記憶を揺さぶられ、過去を思い出していく。

新しい人生と以前の人生がぶつかりあう中で、ポチ男はどんな選択をするか。

「味園ユニバース」で印象に残ったシーン

関ジャニ∞の渋谷すばるが、歌を歌うこと以外には何も記憶がない「ポチ男」を演じました。

彼が無骨で寡黙な「ポチ男」を男らしくもありかわいくもあるキャラクターとして演じきっているような、しかしキャラクターに渋谷すばる本人の性格が強く反映されているような、不思議な設定の物語でした。

一方で、記憶を取り戻したポチ男の過去は、簡単に言えば大阪のチンピラで、それも渋谷すばる本人の見た目にある意味ピッタリでした。

色々なキャラクターを演じている彼を見ることはめったにないので、ファンとしてはとても面白かったです。

彼をボーカルとしてバンドのステージに急遽上げたカスミに対して、「ありがとう」と言う台詞の忠実さは、まさに名前の通り犬のようで、名シーンだったと思います。

カスミを演じる二階堂ふみは現在映画にもドラマにも数多く出演していますが、この映画の公開時は今ほどメディアでの露出が頻繁でなかったので、食傷気味にならずに楽に見ることができました。

彼女の演技によって、カスミがぶっきらぼうで強気でも母性ある優しい性格であることがとてもよくわかります。

またバンド「赤犬」は実際に存在し活動しているバンドで、映画の中でも歌や演奏が実際に流れますが、特に怪我をしてしまった設定のボーカルの方の歌が本当に素敵です。

渋谷すばるを見るために映画を観たのですが、赤犬の魅力も強く印象に残りました。

「味園ユニバース」で気になったところ、もやもやしたところ等

バンド「赤犬」のステージも良かったのですが、お笑いコンビ「天竺鼠」の川原克己が出演し、かつて「ポチ男」とつながりのあった男を演じているのが本当に良かったです。

パンフレットでは映画出演は2作目となっていますが信じられないです。

見られてよかったです。

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映画「サスペリア」の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6218 https://modern-media.net/archives/6218#respond Thu, 10 Oct 2019 08:54:25 +0000 https://modern-media.net/?p=6218 「サスペリア」の制作年度

1977年

映画館で視聴

「サスペリア」のあらすじ

アメリカ人の美しい娘がドイツのバレエ学院に入学するのですが、そこが実は悪い魔女の巣窟で、次々と起こる怪事件に巻き込まれ・・というホラー映画です。

まず到着した日に二人の美しい娘が美麗を極めたマンションで謎の殺人鬼に惨殺され、それから学院の盲目のピアノ弾きが自分の盲導犬のシェパードに深夜の広場で噛み殺され、次にヒロインが最も親しくしていた友達の娘が追い回された挙句、学院内でそれはひどいやり方で惨殺されます。

遂に異国の地で頼る者とて無くなった主人公ですが、知恵を巡らせて、見事学院の秘密の部屋を探し当て、秘密を暴き、全ての黒幕、悪の本尊とも言うべき学院長と対決するのです。

「サスペリア」で印象に残ったシーン

出てくる人物たちのほとんど(特に女性。美青年、美少年も登場します)がバレエに関わる人間に相応しくほっそりとした体型で美しく、それと見合うように建物やセットの様式美も素晴らしく、私は映画館で最初に見た時に息をのみました。

バレエ学院の深紅と黄金の外観、青いアネモネ色のビロードの壁紙を張り巡らせたエントランスホールには中国の金刺繍で竜を縫い取った長椅子もアルコーブに置いてあります。

嵌め木細工をふんだんに用いた更衣室、ネプチューンの槍をモチーフにした手すりのある広いプール、柘榴の絵のステンドグラスの舞踏室、副院長室の美麗さはアールヌーボーと前世紀末芸術の粋というべき圧巻の見ごたえです。

その壁画はドイツのシュールレアリズムを代表するエッシャーの絵です。

最初の殺人の行われたマンションの浴室にも使われていますが。

しかし、それらはほとんどセットであり、撮影が終わると壊されたり燃やされたという話ですが非常に勿体なく感じるほどの出来栄えです。

「サスペリア」の全体の感想

はっきり言って理詰めの人々にこの映画の受けは良くありません。

魔女やキリスト教に関するお約束とも言えるような、ヨーロッパの知識や迷信を知っていれば、評価や印象も変わると思います。

それは日本に限らず海外の映画ファンにも同じことが言えますが、私は物語の整合性よりもあくまでムードを重視します。

映画は映画。現実とは違うのですから。

自分はこれまでに十回以上も初めから最後まで見てしまいました。

それほど強い印象をこの映画は放ち続け、昔と変わることがありません。

この映画を愛する人は映画や小説の必然性とか現実感にあまり疑問を持たない人たちではないでしょうか。

唯美主義という美学の思想がありますが、まさにこの映画はホラーの形式を採ったそれだと思います。

監督のダリオアルジェントの祖母の体験談からアイデアを得て、生まれた作品らしいのですが、おそらく人の人生の内で何度か起こりえる不可思議な実話、後で考えてもどうにも理屈のつけようのない不気味な出来事を生涯忘れず、強い感銘を持ち続けるのは世界共通という事ですね。

「サスペリア」で気になったところ、もやもやしたところ等

私は個人的にこの映画に対しての疑問点はありません。

オカルトとは元々そういうものだと思います。

この映画はホラーの中の古典中の古典。

エイリアンやサイコのように不滅に輝き続ける作品だと思います。

イエスは血をワインに変え、魔女はその逆を行う。

倒錯は悪魔の秩序と言う人もいますから、物語世界ではやはり不自然ではありません。

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映画「ターミネーター」(字幕)の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6800 https://modern-media.net/archives/6800#respond Tue, 01 Oct 2019 06:48:59 +0000 https://modern-media.net/?p=6800 「ターミネーター」の制作年度

1984年

「ターミネーター」のあらすじ

近未来、防衛ネットワークコンピュータ「スカイネット」が人類を敵と判断し、人類の絶滅を図る。

スカイネットは抵抗軍のリーダー「ジョン・コナー」の母親を、ジョンを産む前に抹殺すべく、過去に人型ロボット「ターミネーター」を送り込み、母親の抹殺を図る。

「ターミネーター」で印象に残ったシーン

1番の見どころはやはり、ターミネーター役の「アーノルド・シュワルツェネッガー」の圧倒的な存在感です。

人型ロボットなので見た目は人間を忠実に再現していますが、小型化はまだ発展途上という設定にもよく合っていると思います。

そして、そんなターミネーターがじわりじわりと追って来る様は恐ろしいの一言です。

特にすごいのが、ターゲットであるジョンの産みの親「サラ・コナー」を捜索している時の動きです。

まず目が動き始めてから首が動くという演技をしていますが、これはサメが対象物を追いかけている様を参考にしたそうです。

こういった細かい演技の一つにも拘りを持って作られているのも魅力です。

ターミネーターのもう一つの魅力はタイムスリップを使ったストーリー設定です。

機械軍はジョンが生まれる前の時代に母親であるサラ・コナーを抹殺するためにターミネーターを送り込みますが、これを防ぐ為に人間軍も「カイル・リース」を過去に送り込みます。

その結果、サラとカイルは恋に落ち、その後ジョンが生まれるのです。

つまり、機械軍が過去にターミネーターを送り込んだことにより、ジョンが生まれるきっかけを作ってしまったのです。

現実にタイムスリップは不可能ですが、いくら過去にタイムスリップして出来事を変えようとしても、運命は定まっているから殆ど変化しないという設定が実に奥深く、惹きつけられます。

「ターミネーター」で気になったところ、もやもやしたところ等

低予算映画な為、特殊メイクが若干雑気味です。

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映画「ルーム」(吹き替え)の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6343 https://modern-media.net/archives/6343#respond Tue, 01 Oct 2019 05:23:40 +0000 https://modern-media.net/?p=6343 「ルーム」の制作年度

2015年

「ルーム」のあらすじ

ジャックは5歳の男の子。

彼にとっての世界は優しくて大好きなママと部屋。

ある日、ジャックのお誕生日にママが”本当の世界”を教えてくれた。

この部屋の向こうには世界が広がっていて、ママは悪い奴に誘拐されてここに連れてこられたことを。

「ルーム」で印象に残ったシーン

前半はジャックと母親のジョイの脱出劇。

後半は脱出した後のジョイの精神的なケアの物語でした。

前半後半どちらも1つの映画として成り立つと思えるほど内容の濃い作品です。

ジョイは男に拉致監禁されレイプされてジャックを生んでいます。

文に表すだけでもヘヴィで鑑賞も躊躇ってしまうあらすじですが、5歳のジャックの視点で描かれているので、作中何度も可愛らしくて子供らしいジャックの様子に境遇を忘れて頬が緩んでしまいます。

前半の脱出劇は本当に手に汗を握るぐらいハラハラドキドキしました。

普通の作品なら助かった良かったねで終わりそうなんですが、その後の母親の精神的なケアの話になって、ジョイという年頃の娘を失ったことでその家族も大きな傷を負っていて、犯人の罪深さと社会の無責任さを再認識。

こういう被害を受けた方へのフォローって難しい問題ですよね。

唯一の救いが5歳のジャックがどんどん周りに適応していってお友達もできるところです。

彼までもが社会から拒絶されたら本当に辛い。

いくら独占インタビューで謝礼が出るからと言ってあんな無神経で残酷な質問をして視聴者から苦情が殺到しないのか不思議でなりません。

「ルーム」で気になったところ、もやもやしたところ等

ジャックが母親のジェイと戯れるところは本当の親子のようで心が和んだ。

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映画「アントマン」(字幕)の感想やネタバレ! https://modern-media.net/archives/6597 https://modern-media.net/archives/6597#respond Sun, 29 Sep 2019 01:25:12 +0000 https://modern-media.net/?p=6597 「アントマン」の制作年度

2015年

2015年9月24日に映画館で視聴

「アントマン」のあらすじ

スコット・ラングは建造物浸入と銃器の不法所持の罪によって、3年間の有罪判決を受けました。

刑期を終えて出所しましたが、仕事が見つからずに別れた妻への養育費の支払いも滞りがちです。

昔の窃盗団仲間のルイスに誘われて、家主が1週間ほど海外に出掛けている豪邸に忍び込みました。

厳重に張り巡らされたセキュリティシステムを突破して金庫を抉じ開けますが、中には1着の古ぼけたスーツしかありません。

持ち帰ったスーツに興味本位で袖を通した途端に、たちまち身体が蟻のような極小サイズになってしまいます。

スコットは開発者であるハンク・ピム博士と共に、スーツを軍人利用しようと目論んでいる巨大企業の陰謀へと立ち向かっていくのでした。

「アントマン」で印象に残ったシーン

せっかく見つけたアイスクリーム店でのアルバイトを主人公があっさりと馘になってしまう序盤のシーンには、前科者に対してやたらと冷たい今の時代の閉塞感が伝わってきます。

罪を憎むことばかりではなく、許す寛容性の大切さについても考えさせられました。

特殊なスーツを身に纏った途端に、身長1.5センチメートルのヒーローへと変身する様子が痛快です。

自分の身体の何百倍も大きな相手に恐れを知らずに立ち向かっていく奮闘ぶりと、時には予想外のハプニングへと巻き込まれていく姿もユーモアセンスたっぷりとしていました。

人間の価値観によって「害虫」の烙印を押された、ヒアリやシロアリを始めとする蟻たちと、力を合わせて繰り広げるバトルシーンが印象深かったです。

一見するとグロテスクな外見に込められている不思議な可愛らしさと、自然界や生態系の視点から見ると優秀な建築家である意外な一面には驚かされました。

機関車トーマスのおもちゃの線路沿いを舞台にした、クライマックスでの決戦が迫力満点です。

「アントマン」の全体の感想

2015年の9月15日に劇場公開されたペイトン・リード監督によるヒーローエンターテインメントになっています。

元になっているのは数多くのアメコミ人気キャラクターを生み出してきたスタン・リーとジャック・カービーによるマーベルコミックになり、最先端の技術を駆使したビジュアルエフェクトによって映像化されていました。

「マーベル・シネマティック・ユニバース」のシリーズ第12弾に当たり、第2シーズンを締めくくるのにふさわしい大作です。

バツイチな上に無職でしかも刑務所帰りのあまりにも情けない主人公のスコット・ラングには、ポール・ラッドのイメージがぴったりとはまっていました。

スコットの秘められた才能を徐々に解放して導いていく高名な科学者ハンク・ピムを演じている、マイケル・ダグラスの老いてなお矍鑠とした佇まいと精悍な表情も味わい深かったです。

社会的な地位も年齢もバラバラなふたりの間に芽生え始めていく友情や敵対を超越した奇妙な関係性には、名作経済映画「ウォール街」での大物投資家と野心溢れる若き証券マンの姿を彷彿とさせるものがありました。

「アントマン」で気になったところ、もやもやしたところ等

1度は監督に内定していたエドガー・ライトが降板したいわくつきの作品になり、「イエスマン “YES”は人生のパスワード」などのコメディ映画の名手が急遽大抜擢されてメガホンを取っています。

ストーリーばかりではなく、舞台裏にも様々な人間模様が隠されていることに想いを巡らせてしまいました。

ふたりのアントマンの命運を紙一重で分けた、ヒーローとしての信条と他者への思いやりを垣間見ることが出来ました。

1度は娘の信頼を失ってしまった主人公が、如何にして父親として成長し信頼を取り戻していくのかに引き込まれていきました。

家族との関係性にも自分自身の人生からも目を背けていた主人公が、初めて愛する娘のために決意する瞬間には胸を打たれます。

小さなお子様連れのお父さんお母さんには、是非とも鑑賞して頂きたい作品になっています。

シリーズ最新作「アントマン&ワスプ」へのさり気なく散りばめられた伏線も隠されていて、おさらいにピッタリ合った1本です。

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