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国民がどの政党を支持しているのか、10月の消費税増税の増税の感触をつかむことができる選挙となるでしょう。
参議院議員選挙の日程や改選される選挙区の定数を調べてみました。
参議院の任期は6年ですが、定数の半分が3年ごとに改選されます。
衆議院の解散は全員が再選挙になりますが、国会の業務に支障が出ないように参議院は3年に一度の通常選挙で半数を改選となっています。
公職選挙法第32条
- 参議院の通常選挙は議員の任期が終わる日の前30日以内に行う。
- 前項の規定により通常選挙を行うべき期間が参議院開会中または参議院閉会の日から23日以内にかかる場合においては通常選挙は参議院閉会の日から24日以後30日以内に行う。
- 通常選挙の期日は少なくとも17日前に公示しなければならない。
実用六法 平成30年度版より引用
昨年の公職選挙法の改正によって、埼玉県の定数が2議席増、参議院議員の定数も4議席増えています。
半数の改選なので、今回の埼玉県はプラス1議席、参議院議員の定数が2議席増えることになります。
定数増員については、合区となった地域に参議院議員が不存在にならないよう、政党で議員の調整を行うことができるようにするために特定枠を設定したという印象を持ちます。
すでにこの点については公職選挙法が改正済みですので、初回の実施でどのような結果になるのかは終わってからでないと何も言えないでしょう。
特別枠の人数については、何も定められていないので中途半端な感じはぬぐえません。
今回の参議院の任期は7/28までです。
当初は参議院議員の投開票日は5回の日曜日が候補としてあがりました。
6/30(日)~7/28(日)までの日曜日です。
4月の統一地方選挙から出来るだけ間を開けたいということや6/28・29には大阪で「G20首脳会議」が行われるため、スケジュール的に6/30はカットされる予想でした。
公示日が投開票日の17日前までという条件を考慮すると、学校が夏休みに入った最終の日曜日(7/28)は行楽シーズンに突入しているため、その前週の7/21(日)が有力候補でした。
本年に入ってから通常国会が1/28招集で閉会が6/26と決まりました。
この予定からほぼ、7/21(日)が投開票日になることが確定となり、各新聞社もこぞって取り上げていました。
投開票日と公示日の関係で逆算していったことが考えられます。
7/14にしてしまうと、G20の最中に公示日があたってしまうことも大きな理由になったのではないでしょうか。
国政選挙は比例代表と選挙区の2つの投票が行われます。
立候補者は衆議院と異なり、必ず政党に属さなければなりません。
2019年度の改選議席は比例代表が50議席(特別枠を導入)、選挙区の議席は96議席になります。
一票の格差の違いが福井県と宮城県の間の2.985に縮小されることになりました。
2019年参議院議員選挙区の改選定数は74議席です。
| 議席数 | 都道府県名 |
| 6人 | 東京都 |
| 4人 | 神奈川県、愛知県、大阪府、埼玉県 |
| 3人 | 北海道、千葉県、兵庫県、福岡県 |
| 2人 | 茨城県、静岡県、京都府、広島県 |
| 1人 | 青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、
山梨県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、滋賀県、 三重県、奈良県、和歌山県、岡山県、山口県、鳥取県・島根県(合区)、香川県、愛媛県、徳島県・高知県(合区)、大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、沖縄県 |
赤字は前回より増、青字は前回より減
比例区の定数は2議席増加となり、50議席です。
特別枠の導入で、各政党に特定枠名簿と非特定枠名簿の2つが存在することになります。
特別枠の人数が定められていないので、各政党がどのような作戦をたて何人を枠内に載せて、議員数を確保していくのか、結果に見どころがあります。
世論に解散風:衆参同日選 賛成47%、反対32%(日経)https://t.co/QspTv38T7n
夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党を聞くと、自民党が43%でトップ。2番手の立憲民主党は11%で横ばい、日本維新の会は7%と前回に比べ3ポイント上昇した。
ーー立民に迫る維新。大阪ダブル選の勢い。— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2019年5月12日
僕の所属するNPO法人Rights がこんな記事を出しました。18歳の投票率の都道府県別ランキングです。この地域差は興味深いです。https://t.co/LpsdbaSyHh
— 両角達平/スウェーデン🇸🇪若者政策の研究者 (@tppay) 2019年5月12日
先日の統一地方選挙もあまり投票数が伸びませんでした。
選挙の自分の一票はとても価値のあることを認識して若い人たちも関心を持ってもらいたいです。
今後の未来は自分の一票が影響することを肝に銘じてください。
海外情勢も不安が一杯ある日々の中で、日本の未来をじっくりと考える機会にしましょう。
トップ画像:https://photosku.com/photo/961/
]]>なんとなく2019年に参議院選挙があるんだなーくらいには思っていたのですが、私も実際いつあるのかさえわかりません笑
そもそも参議院選挙って・・・?
よくわからないけど、今さら恥ずかしくて人に聞けない!なんて方も、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
今のうちにこっそり参議院選挙の日程やポイントについて勉強しましょう!
いわゆる「参院選」とよく呼ばれているこの選挙、正式名称は「参議院議員通常選挙」と言うんです。
参議院議員の任期は6年なのですが、2つのグループに分かれていて、3年ごとに半数を改選します。
つまりA・Bの2グループとした場合、Aグループの6年の任期満了に伴い選挙をおこない、その3年後にBグループが任期満了を迎え選挙をおこなう、ということです。
なので、3年に1度は必ず参院選がおこなわれているわけですね!
なお、この3年ごとの半数改選については、日本国憲法第46条によって定められているんですよ。

選挙権については2016年に改正公職選挙法が成立し、それまでの20歳から18歳に引き下げられました。
これに関しては、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?
被選挙権については、衆議院は25歳以上、参議院は30歳以上と決められています。
衆議院と参議院で被選挙権の年齢に5歳の差がありますが、これは参議院が衆議院に対して抑制や補完をする役割が期待されているので、少しでも経験を重ねた良識ある大人に任せたいという気持ちがあったんだと思われます。
個人的には、年齢だけで良識があるかどうかは判断できないと思いますけどね笑
今回の参院選の特色として、公職選挙法の一部改正による変更点がいくつかあります。
より良い選挙システムのために、公職選挙法は常に変化をし続けています。
1票の格差を是正するため、参議院の定数が6議席増の248となり、このうち埼玉選挙区の定数が2議席増えました。
また“1票の格差の是正”にはなりませんが、比例代表でも4議席増となりました。
なお参議院は半数改選のため、今回の選挙では124議席を選出することとなり、埼玉県は1議席増・比例代表で2議席増となります。
今までは個人名で得た票数の多い順に当選する非拘束名簿式でしたが、今回から「特定枠制度」が導入され、参議院名簿において優先的に当選人となるべき候補者の氏名及び順位の区分記載が可能となりました。
つまり、各政党が優先的に当選人となるべき候補者を自由に選ぶことができるようになったということです。

参議院の選挙方法には、「選挙区制」と「比例代表制」があります。
投票所では2種類の投票用紙を渡されるので、2枚それぞれ記入して投票することになります!
原則として、都道府県の区域を単位として選挙区を設置しています。
例外として、「島根県・鳥取県」「徳島県・高知県」については「合区」として、2つの県をまたいだ1つの選挙区という扱いになります。
有権者は「候補者1名の氏名」を投票用紙に書き、選挙区ごとに得票数の多い候補者から順に、改選定数までの順位の者が当選となります。
こちらは、全都道府県の区域を通じて選出します。
有権者は、「候補者1名の氏名」か「政党名」のどちらか一方だけを書いて投票します。
当選は候補者名の投票と政党名での投票を合算し、各政党名の総得票数を定めます。
今までは非拘束名簿式だったので、あらかじめ政党が候補者の登録をおこなうことができず、比例代表の当選者はすべて投票で決まっていたのですが、今回から「特定枠」制度が導入されたことで、一部の候補者があらかじめ優先的に当選すると定めることができます。
気になる参院選の日程ですが、実はまだ決まっていないんです!!
と言っても、様々な要素から7月21日投開票(公示日は7月4日)であることはほぼ確定しているようです。

まず参院選の投票日は、公職選挙法によって以下のように定められています。
2019年に改選組が任期満了を迎えるのは「7月28日」です。
まず1の規定によって、6月28日~7月27日の間ということになります。
また通常選挙は日曜におこないますので、候補日は6月30日・7月7日・7月14日・7月21日のいずれかに絞られます。
以上に加えて、2の国会閉会日も関係してきます。
通常国会が1月28日召集に決まったことで閉会は6月26日と確定したので、7月21日投開票(公示日は7月4日)でほぼ間違いないと言って良いでしょう。
各新聞社も同様の予測をしているようです!

今回の参院選の焦点ですが、安倍首相悲願の「憲法改正」もそのひとつとなると思います。
憲法改正を国会で発議するには衆参両院で3分の2以上の賛成が必要なのですが、まず参議院でその3分の2以上を改憲勢力が確保できるか。
改憲を阻止したい立憲民主党など主要野党は全力で対抗する構えを見せています。
参院選で野党が反転攻勢するために、野党間の結束が最重要になってくるでしょう。
今回の選挙結果が改憲の行方を占うと言っても過言ではないと思います。
以上のポイントにも注目しつつ、投票用紙に誰の名前を書くか、もしくはどこの政党名を書くかを考えてみるのも良いかもしれません。
まずは、とにかく投票を!!
そして投票後には、選挙結果の行方にも注目してみましょう!