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以前からエルサレムは中東諸国のデリケートな問題で、アメリカも各国に配慮してきて踏み込んだ発言は控えてきた歴史があります。
アメリカはイスラエルを支援していますが、今回の宣言は世界中に波紋と混乱を招いていますね。
そこでエルサレム首都宣言問題とは何なのかと、どうしてトランプ大統領はエルサレムを首都と認めざるを得なかったのかをかんたんに解説していきたいと思います。
今回のエルサレムの首都宣言問題を解説するときに、知っておく必要がある事があります。
それは、パレスチナ問題です。
パレスチナ問題って言葉を耳にした事がある人は多いはずです。
では、イスラエル、パレスチナ問題とは、何なのかを説明したいと思います。
パレスチナ問題には古い戦争の歴史があり、イスラエルとパレスチナは人種の違いなどから争いあってきた苦い歴史があります。
イスラエルはユダヤ人、パレスチナはパレスチナ人の国とされています。
長らくイスラエルの支配下にあったパレスチナは、1988年に独立宣言して国家としてスタートしました。
日本でいうと北海道が日本国から独立して、北海道単独で行政を担っていくといった感じのイメージですね。
多くの国々からパレスチナは国家として認められる一方で、国家と認めない国々もあるので、暫定国家のような立場ですね。
イスラエルはユダヤ人が多数を占め、パレスチナはアラブ人が多数を占めていますので、宗教も違うため揉めることが多いです。
この地地は過去の世界大戦でイギリスの占領下にありましたが、イギリスが統治できないほど内紛が勃発したため、この地域を分割したことが現在の混乱に繋がっています。
国連はユダヤ人とアラブ人の国家を作るように採択し、ユダヤ人国家のイスラエルが建国されましたが、アラブ系国家は建国されず中東戦争が勃発してしまいました。
パレスチナは独立したと言っても、事実上はイスラエルの占領下にあり、人種の違いもあり今もなお対立しています。
これがイスラエル、パレスチナ問題です。
パレスチナとイスラエルの位置関係です。地図を見てわかると思いますが、エルサレムが非常に際どい場所にあるのがわかると思います。
パレスチナは、歴史的な経緯がありヨルダン川西岸自治区(大きな方)とガザ地区(小さい方)に分断された形で存在しています。
そして、この境付近では多くの紛争が発生しています。



前述の通り、イスラエルとパレスチナは古くから対立してますが、アメリカは両者の仲介役としての役割を果たしていました。
しかし、方針を大転換し、トランプ大統領のがエルサレムを首都と認定しました。
では、そもそもエルサレム問題とは何なのかを、もう少し踏み込んで簡単に説明していきたいと思います。
イスラエル、エルサレム、パレスチナ、このキーワードと宗教は切っても切れない状況となっています。
今回の問題も元を辿れば宗教が大きく絡んでいます。
エルサレムはイスラエルの中にある地域ですが、このエルサレムは、アブラハムの宗教と言われる三宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の聖地があって、昔からエルサレムを巡って争いが絶えず行われてきました。
この3つの宗教は起源が同じと言われている事もあり、聖地がエルサレムに固まっています。
同じ神様を違う方法で信仰しているような感じなので、その聖地が重なってしまうのは当然ですね。
その為、聖地をほかの宗教に渡すわけには行かないという事で、絶えず紛争が続いています。
聖地とは、
特定の宗教・信仰にとっての本山・本拠地・拠点となる寺院・教会・神社のあるところ、またはその宗教の開祖・創始者にまつわる重要なところ、あるいは奇跡や霊的な出来事の舞台となったところをいう。
そこに参拝することは、信者にとって特別なことであり、それへの巡礼は信仰生活にとって特別な意味を持っている。
また英語で”the Holy Land”(大文字始まり)というと、神がイスラエル民族に与え、イエス・キリストが誕生したとされるイスラエル・パレスチナの地を指す。
出典:wikipedia
少し飛躍した例にはなりますが、皇居を他の民族に渡すわけには行かないと言った感じでしょう。
イスラエル領土の中にあるのがパレスチナですが、エルサレムを巡ってイスラエルとパレスチナが争っているので、エルサレムは国連の管理下にありました。
現在もエルサレムはどこの国のものでもなくて国連が管理していますが、事実上はイスラエルがエルサレムを実行支配しています。
イスラエルはエルサレムが自分たちの首都だと宣言してますが、パレスチナも将来的にエルサレムを首都にしたいと思っています。
イスラエルの主張は国際社会は認めていないので、アメリカや世界各国はパレスチナにも配慮して大使館などをエルサレムにはおかず、イスラエルのテルアビブという地域に大使館などを置いてます。
そんな、背景もあり、エルサレムはどこの国のものでも無いと言うフワッとした感じになり、何となくバランスが保たれていましたが、今回のトランプ大統領の首都宣言によって、微妙なバランスが崩れてしまったわけです。
実際、イスラエルとパレスチナとの間で衝突も起こって死者も出てますね。
今後アメリカは大使館もテルアビブからエルサレムに移転される予定なので、もし、本当に移転したら、パレスチナやアラブ国家としては断じて納得できず、テロなどが起こるリスクは高まって来る事でしょう。
国際社会がイスラエルの首都をエルサレムだと認めていない中、トランプ大統領の首都宣言は当然ながら大きな混乱を招く事になりました。
今回の件で再び中東戦争が起こる可能性もあると言う専門家もいるようです。
石油の多くは中東地域に頼っている日本なので、万が一にも中東で戦争が勃発したら計り知れない影響がありますので、そうならない様に上手いこと解決して頂きたい物です。

http://www.bbc.com/japanese/42218642
歴代のアメリカ大統領はエルサレム問題を、あえて避けてきた感じがありますがトランプ大統領は何故このタイミングで首都だと宣言したのでしょうか?
このタイミングの背景はいろいろ考えられますが、何といってもアメリカでのトランプ政権の支持率の低さが関係しているようです。
大統領就任直後はトランプフィーバーでしたが、最近では数々の疑惑もあって窮地に立たされている感じですね。
大統領選挙のときに公約として、エルサレムをイスラエルの首都と認めると話もしていたので、今回の決断は有言実行をアメリカ国民にアピールすると共に、アメリカに住んでいる多くのユダヤ人に向けたパフォーマンスで支持率アップを狙ったのは明白です。
それと大統領選挙でのロシアの関与が囁かれて、トランプ大統領の側近だった部下にも捜査の手が伸びてるので、疑惑隠しの為に首都と認めたのではとも言われています。
もし本当に自身の支持率アップの為だけに宣言したのなら、全くもってアメリカ大統領としての器ではないと思います。
すでに死者まで出て日々衝突が激化しているので、トランプ大統領の責任は極めて重大だと思いましたね。
2017年12/18日に国連安全保障理事会は、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定したことについて、撤回を求める決議案を採決しました。(15理事国のうち14カ国は賛成)
しかし、常任理事国である米国が、イスラエル大使館を何処におこうと米国の自由と言う旨の理由で、拒否権を行使し、この決議案は否決されました。
そして、2017年12/21日に米のエルサレムとの国連決議で、賛成128反対9で採択されました。棄権が35か国
しかし、国連決議って言うのはみんながこう思ってますって言う程度の事で、強制的に何かをするという効力はありません。
採択を受けてアメリカはこのようにコメント首都認定「無効」してます。
ニッキー・ヘイリー米国連大使は総会で「米国はこの日を忘れない」と述べた。
さらに同大使は「米国はエルサレムに大使館を置く」とし、「国連でいかなる採決があろうと、その点は一切変わらない」と言明。
その一方、「しかし、この採決は米国民の国連に対する見方と、国連でわれわれを軽視した国々に対する見方を変えるだろう」と述べた。YAHOOニュースより引用
米国は事実上、採択は無視って事ですね。むしろ、俺達に反対した奴の事は忘れないよ!って無言の圧力のようにも受け取れますね。実際、アメリカは反対したら援助減らすからね的な発言をしています。ちなみに、日本は首都認定「無効」の採択に賛成しています。
そして、首都認定と大使館の関連性はと言うと、アメリカがエルサレムに大使館を設置する事により、エルサレムはイスラエルの物であるという事を認定している事になります。
現状でもエルサレムの管理は国連、実効支配はイスラエルと言う構図に変わりはありませんが、事実上アメリカの後ろ盾を得たイスラエルが今後、どのような動きを見せて行くかには注視しておく必要がある事でしょう。
トランプ大統領の大使館をエルサレムへ移転する発表以来、エルサルムへ大使館を移転を検討する国が急増中のようです。
イスラエルのホトベリ外務副大臣は下記の要は発表をしています。これについて、パレスチナ自治政府のマルキ外相は反発のコメントを出しています。
中米グアテマラのモラレス大統領が在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転する意向を表明したことを受け、イスラエルのホトベリ外務副大臣は25日、イスラエル放送に対し、「グアテマラに続く予定の国は10カ国以上ある」と述べた。
出典:Yahooニュース
何故、続々と大使館をエルサレムへ移転する国が現れるのでしょうか?それは、先日、米国に反対する国は資金援助を減らすと言う強硬姿勢と関係していると考えています。
今後、エルサレムへ大使館を移転する国が増えてくれば、フワッとした位置でバランス取れているイスラエル、パレスチナ間の関係も悪化して行く事は間違いないでしょう。
ここは考え過ぎかもしれませんが、そこを解決する為のシナリオまで用意しているという事をトランプ大統領には期待します。


エルサレム問題を簡単に説明しましたが、この問題の根深さは深刻で今後の中東情勢がますます不安になってしまいそうです。
アメリカはエルサレムイスラエルの首都と認める一方で、ロシアなどは首都と認めない立場なので今後の混乱は目に見えてますね。
アメリカでは共和党の支持者の多くはイスラエル人なのも、今回の決断の背景にありそうですが、これ以上の死者が出ないことを願うばかりです。
関連記事→ パレスチナとイスラエルの関係、パレスチナ自治区って何か?
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トップ画像:http://www.1242.com/lf/articles/82672/?cat=politics_economy&pg=asa
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「え?イスラエルの首都はエルサレムじゃなかったの?」
と思う人も多いでしょう。
もちろん、イスラエルは「エルサレムが首都である」と宣言していますが、イスラエル国内に位置するパレスチナ自治政府も「パレスチナの首都はエルサレムである」と主張しているのです。
このような事態に陥ったのには、中東戦争、パレスチナ問題という複雑な歴史背景があります。
国際社会はこれまで、エルサレムをイスラエルの首都として認めてきませんでした。
その証拠に、各国の大使館はエルサレムではなく商都テルアビブに置かれており、エルサレムはあくまでも一地方都市として扱われています。
それでは、エルサレム首都宣言の背景にある中東戦争とはいったいどのようなものなのでしょうか。
また、トランプ大統領の「エルサレム」宣言との関係についてももう少し詳しく見てみましょう。

皆さんは、「中東」と聞くとどこの国を思い浮かべますか?
日本はアジアの東の端に位置しているので、中東と聞いても「なんとなく西アジアの方かなあ」という認識しかない人も多いことでしょう。
外務省の区分では、中東は「アフガニスタン・アラブ首長国連邦・イエメン・イスラエル・イラク・イラン・オマール・カタール・クウェート・サウジアラビア・シリア・トルコ・バーレーン・ヨルダン・レバノン・パレスチナ(自治政府)」を指すそうです。
しかし、第二次世界大戦後にアラビア語を母語とする北アフリカの国々で植民地から独立しようという機運が高まったため、世界的にはアルジェリアやモロッコなども含めて「中東」とする見方もあります。
では、「中東戦争」とは、これらすべての国を巻きこむ戦争なのかというと、そうではありません。
中東戦争は、主にイスラエル(ユダヤ人)とその周辺アラブ諸国(パレスチナ人)との争いをさします。
中東戦争は細かく分けると第一次中東戦争から第四次中東戦争まであります。
そもそも中東戦争が起こるきっかけとなったのは、1948年、イギリスの統治下にあったパレスチナに「ユダヤ人国家・イスラエル」が建国されたことです。
建国の背景には、ドイツのナチスによるユダヤ人大量虐殺でユダヤ人に同情が集まったことや、第二次世界大戦時のイギリスの三枚舌外交(フランス、ユダヤ人、アラブ人それぞれにいい顔をした)などがありました。
突然、故郷を追い出された形になったパレスチナ側は建国に反発し、建国翌日にはイスラエルに攻撃を開始し、イスラエル(ユダヤ人国家)とそれに反対する周辺アラブ諸国(元々イスラエル周辺に住んでいたパレスチナの人々)との争いが始まりました。
これが、第一次中東戦争です。
その後、スエズ運河をめぐる第2次中東戦争(1956年)、ゴラン高原のユダヤ人入植をめぐる第3次中東戦争(1967年)、オイルショックのきっかけともなったアラブ側の反撃による第4次中東戦争(1973年)と、争いは続きました。
しかし、1979年にイスラエルとエジプトが平和条約を結んだことで、争いは一旦沈静化したようにも見えますが、現在もパレスチナ解放機構と民間の非政府組織との軍事衝突は完全にはなくなっていません。
ここでエルサレムの歴史について少し振り返ってみましょう。
時は遡ること3000年前、現在イスラエルが自称首都としているエルサレムには、ユダヤ人王国があり、そこでキリスト教やイスラム教の源流となるユダヤ教が生まれました。
ユダヤ人王国時代に建てられた神殿の壁がエルサレムに残されており、「嘆きの壁」と呼ばれてユダヤ教の聖地となっています。
その後、紛争によりユダヤ人国家は滅び、約2000年前のローマ帝国時代にはキリスト教が起こります。
そのキリスト教を始めたイエス・キリストが張りつけにされたという「ゴルゴダの丘」が、エルサレムにあるため、エルサレムはキリスト教の聖地にもなっているのです。
さらに、7世紀にはアラブ勢力が強まり、イスラム教の予言者が昇天したと言われる岩「岩のドーム」が置かれ、なんとエルサレムはイスラム教の聖地にもなってしまったのです。
しかも、ユダヤ教聖地「嘆きと壁」・キリスト教聖地「ゴルゴダの丘」・イスラム教の聖地「岩のドーム」は、目と鼻の先、徒歩圏内に密集しています。
16世紀からはオスマン帝国がこの地を支配していましたが、これまでキリスト教・ユダヤ教・イスラム教のそれぞれの宗教を信じる人々は、この地に「共存」してきました。
しかし、第二次世界大戦後にユダヤ人国家イスラエルが建国されたことで、これまでの「共存」関係は崩れてしまったのです。
ユダヤ人率いるイスラエルは「3000年前から我々が支配していたのだ!」と主張し、アラブ人側は「聖地エルサレムを含むパレスチナ国家を建設したい!」と主張しています。
両者は真っ向から対立しているので、和平交渉へ向けての解決の糸口はなかなか見つからない状況となっています。
こうした歴史背景を見ると、トランプ大統領のエルサレム首都宣言がいかに偏っていることがよくわかります。
イスラエル建国当初、アメリカはそこまでイスラエルに肩入れしていませんでした。
アメリカ政府の姿勢がイスラエル寄りになり始めたのは第二次中東戦争後、ソ連がアラブ諸国に影響を及ぼそうとし始めた頃からです。
アメリカは共産主義へ対抗するために、スラエルへの影響を強めていきます。
中東にも冷戦の構図があったというわけです。
その後、第三次中東戦争(1967年)でイスラエルがパレスチナをたった6日間で封じ込めた様子を見て、アメリカはイスラエルを同盟に値する軍事国家として認めるようになりました。
1971年以降、アメリカによるイスラエルへの援助額はどんどん増加して行き、2016年には3.9兆円に達しています。
ここまでアメリカがイスラエルに肩入れするのには、共産主義への対抗措置という意味もありますが、アメリカにある有力なユダヤ人ロビー団体(「パレスチナの地にユダヤ人の国を創ろう」という団体。1896設立)の影響も強いようです。
また、そもそもアメリカは国民の8割はキリスト教徒であり、プロテスタントの比率も高いので、「聖地エルサレムを大切にするというのは当然のこと」と考える土壌があるのかもしれません。
ついに1995年には、アメリカは大使館をエルサレムへ移転すべきという方針を打ち出しました。
しかし、ブッシュ大統領やオバマ大統領など歴代大統領は「延期」の判断を下し続け、慎重な姿勢を維持してきました。
しかし、ここにきてトランプ大統領の「エルサレム首都宣言」です!
エルサレムを公式の首都と認め、大使館も商都テルアビブからエルサレムへ移すというのです。
パレスチナ自治政府や、イスラエル周辺のアラブ諸国側にとっては、宣戦布告にも等しい宣言であり、この影響を受けてパレスチナ自治区とエルサレムでは増強されたイスラエル治安部隊とデモ隊との間で衝突が起こりました。
国連安保理も緊急会合を開き、各国がアメリカを批判しているので、アメリカは孤立状態になりつつあります。
【関連記事についてはこちら】
→パレスチナとイスラエルの違いは?パレスチナ自治区に首都はあるのか?
→エルサレム問題をわかりやすく説明!アメリカのトランプが何故首都認定?
海に囲まれた島国である日本にとっては、四国と淡路島を足したほどの面積しかないイスラエル内での紛争は理解し難いものがあります。
しかし、西はヨーロッパ、地中海、南にはエジプト、東には石油という資源豊かなアラブ諸国に恵まれたパレスチナ(イスラエル)の攻防は、3000年の歴史があり、根が深い問題なのです。
過去にイギリスによって引っ掻き回されたパレスチナの平和が、現在アメリカによってまた揺さぶられようとしています。
イスラエルとパレスチナの人々が自分たちで平和を勝ち取るためには、欧米はこのまま黙っていた方が良かったのではないか、と個人的には思います。
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イスラエルとパレスチナは古くから対立してますが、今までアメリカは両者の仲介役としての役割を果たしていましたが方針を大転換しました。
何となくニュースを見てても深刻な感じがしますが、何故このタイミングでエルサレムをイスラエルの首都と認めたのかも気になりますね。
そもそもパレスチナ問題とは何なのかと、エルサレムの事情などについて調べて行きたいと思います。

http://tabiburo.com/whats-palestine-problem-5242.html
今回のエルサレムの問題を解説するときに、パレスチナ問題とは何なのかを説明したいと思います。
パレスチナ問題は古い戦争の歴史があり、人種の違いなどから争いあってきた苦い歴史があります。
長らくイスラエルの支配下にあったパレスチナは、1988年に独立宣言して国家としてスタートしました。
日本でいうと北海道が日本国から独立して、北海道単独で行政を担っていくといった感じのイメージですね。
多くの国々からパレスチナは国家として認められる一方で、国家と認めない国々もあるので、暫定国家のような立場ですね。
イスラエルはユダヤ人が多数を占め、パレスチナはアラブ人が多数を占めていますので、宗教も違うため揉めることが多いですね。
この地地は過去の世界大戦でイギリスの占領下にありましたが、イギリスが統治できないほど内紛が勃発したため、この地域を分割したことが現在の混乱に繋がっています。
国連はユダヤ人とアラブ人の国家を作るように採択し、ユダヤ人国家のイスラエルが建国されましたが、アラブ系国家は建国されず中東戦争が勃発してしまいました。
パレスチナは独立したと言っても、事実上はイスラエルの占領下にあり、人種の違いもあり今もなお対立していますね。

http://www.fsight.jp/articles/-/43091
問題になっているエルサレムですが、エルサレムは国連の管理下にあって、どこの国の物でもないというスタンスでした。
イスラエルはエルサレムが自分たちの首都だと宣言してますが、国際社会は認めていないので、世界の国々はイスラエルのテルアビブという地域に大使館などを置いてます。
このエルサレムには、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の三大聖地があり、違う宗教の聖地が集まっていることもパレスチナ問題の解決を難しくしていますね。
イスラエルが自分たちの首都だと宣言し、パレスチナも将来の首都だと宣言していてエルサレムをめぐる駆け引きが激化していますね。
そんな中でアメリカのトランプ大統領は、エルサレムはイスラエルの首都だと宣言したため、パレスチナやアラブ国家の猛反発は必死でイスラム教からの反発も予想されます。
今後アメリカは大使館もテルアビブからエルサレムに移転しますから、パレスチナやアラブ国家としては断じて納得できず、テロなどが起こるリスクは高まっていますね。
何となくエルサレムは国連の管理下で、どこの国のものでもなかったのでバランスが保たれていましたが、今回のトランプ大統領の宣言で再び中東戦争が起こるかもしれませんね。
【関連記事についてはこちら】
→パレスチナとイスラエルの違いは?パレスチナ自治区に首都はあるのか?
→エルサレム問題をわかりやすく説明!何故、アメリカのトランプが首都認定?
パレスチナ問題について解説してきましたが、決して日本も他人事ではなくて注視して見ていかなければいけない深刻な問題ですね。
アメリカのトランプ大統領が一歩踏み込んだわけですが、背景には自身のアメリカでの人気のなさが大きいと思います。
トランプ大統領は大統領選で、エルサレムをイスラエルの首都と認めると公約を掲げていたので、きちんと実行したとアメリカ国民にアピールしたい思惑が見え見えですね。
石油の多くは中東地域に頼っている日本なので、万が一にも中東で戦争が勃発したら計り知れない影響がありますね。
まだまだ余談を許さない感じですが、何とか平和的解決に進んでほしいと願うばかりですね。
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タイトル画像:http://chiba-chiba.com/trump-israel/
イスラエルとパレスチナの仲が悪いのは知っている人も多いかと思いますが、どうして仲が悪く争っているのかは意外と知らない人も多いかとも思います。
そこでパレスチナはイスラエルの中にある国なのか、パレスチナ自治区とはどういう意味なのかなどを調べていきたいと思います。

パレスチナとイスラエルの違いを簡単に説明すると、それぞれ人種が違うため争いの歴史が続いていると言えます。
パレスチナとイスラエルの問題を知るには3,000年前に遡りますが、今のイスラエル国の土地はアジア・ヨーロッパ・北アフリカを結ぶ重要な地域でした。
そのため今のイスラエル国の領土を巡って争いが続いていますが、紀元前にローマ帝国に占領されてからは、今までこの領土に住んでいたユダヤ人は追い出されてしまいました。
その後ローマ帝国の占領からイスラム帝国に変わり、この頃からアラブ人もこの領土に住むようになってきました。
この地域は様々な国が支配してきた歴史があり、様々な人種や宗教が誕生しているため、現在のパレスチナ・イスラエル問題に繋がっています。
その後イスラム教のオスマン帝国が400年に渡ってこの領土を支配しますが、この時にオスマン帝国がこの地域をパレスチナと名付けたのがパレスチナという名前の始まりです。
そして第一次世界大戦が勃発しイギリスが占領しますが、ユダヤ人とアラブ人の内紛に手を焼いたイギリスが第二次世界大戦後にこの地域を手離しました。
どこの国の領土でもなくなり、国連がこの地域をユダヤ人とアラブ人に領土を分けようと分断案が提示されました。
しかしこの分断案はユダヤ人を優遇した内容で、アラブ人は納得せず猛反発していくことになります。
ユダヤ人を中心とした国がイスラエルとなり、アラブ人は国を作りませんでしたが、後にパレスチナ自治政府として国家になっています。
アメリカがイスラエルを支援しているのは、アメリカ国内にユダヤ人が多くいて、大統領選挙などに影響力があるためだとも言われていますね。

パレスチナ自治区はアラブ人を中心とした国家ですが、首都はエルサレムなのか分かりづらいですよね。
エルサレムが東西に別れたのは第1次中東戦争時に、ヨルダンとイスラエルの話し合いで西エルサレムはヨルダンに、東エルサレムはイスラエルが支配することで合意したことから別れました。
その後イスラエルが西エルサレムを占領して、東西エルサレムはイスラエルの領土と宣言しましたが多くの国は認めませんでした。
パレスチナ自治区の今現在の首都は事実上ラマッラーとされてますが、パレスチナは将来的に独立後は東エルサレムを首都にすると宣言しています。
今までアメリカはパレスチナにも配慮していましたが、トランプ大統領がエルサレムはイスラエルの首都と認めたため、当然ながらパレスチナ自治区は猛反発しますよね。
個人的にはイスラエルとパレスチナ自治区で話し合い、エルサレムを半分ずつに分けたらよさそうに思いますが、そんな簡単にうまくいきませんよね。
【関連記事についてはこちら】
→パレスチナ問題をわかりやすく説明!エルサレムが首都になるとどうなる?
→エルサレム問題をわかりやすく説明!何故、アメリカのトランプが首都認定?
パレスチナとイスラエルの違いについて調べましたが、昔はお互いにバランスを取りながら共存していた印象がしました。
しかし世界大戦の混乱に巻き込まれ、パレスチナとイスラエルは分断されてしまったことと、アメリカがイスラエルを全面支援していることが、問題を長期化させているように思いました。
トランプ大統領はアメリカ国内で支持率が低下していて、人気回復のためにエルサレムをイスラエルの首都と宣言した責任は重いと思います。
パレスチナ人とイスラエル人との人種の違いや宗教の違いなど、多くの問題が山積していて、両国が戦争になるリスクもあり、今後には注視しなければいけませんね。
出典
http://www12.plala.or.jp/rekisi/isuraeruparesutina.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600227
http://spotlight-media.jp/article/381614244588131272