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保護犬を飼う条件は?飼い方や注意点、条件が厳しい理由を調査

保護犬を飼う条件、トライアルとは?

保護犬を飼う条件ですが、トライル(試用期間)を設けている保護施設がほとんどです。

トライアル期間は保護施設によって異なりますが、1週間から1か月程自宅で一緒に生活をしていくわけです。

トライアル期間にチェックしておきたい項目が7つあります。

  1. 家族全員との相性
  2. 先住犬・猫がいる場合のの相性
  3. 体調・健康管理
  4. 噛み癖や無駄吠えなどの問題行動の確認
  5. 養っていく経済力
  6. 散歩や遊べる時間
  7. 最期まで責任をもって飼うことが出来るか

7つの項目をチェックしていきましょう。

家族全員との相性

私たちでも人見知りの人、社交的な人っていますよね。

犬も同じなのです。

人懐っこい犬もいれば、人見知りしてしまう犬もいます。

相性といいましたが、根気よくコミュニケーションをとり仲良くなれる自信があるかということです。

トライアル中と言えば環境にも慣れていないので、構い過ぎてもダメ! 構わなさ過ぎてもダメ! 少し難しいことかもしれませんが、しっかり犬を観察すれば仲良くなれる光がみえてくるはずです。

先住犬・猫がいる場合の相性

最初から仲良くできる子たちは少ないと思ってください。

新たに来た保護犬は、トラブルを避けるためと環境に慣らすためのもケージで過ごさせたほうがいいでしょう。

ただ、どうしても相性が合わない場合もあります。

相性が合わないまま飼い続けてもストレスが溜まり病気になってしまうこともありますし、人も疲れてしまいます。

無理やり近づけない事を守り、トライアル中しっかり観察しましょう。

体調・健康管理

保護施設によって異なりますが保護施設では、大まかな健康診断、ワクチンやフィラリア、のみ・ダニ除去はしてくれています。

しかし細かい検査はされていません。

トライアル中といえ実費にはなってしましますが、1度詳しい健康診断をすることをおすすめします。

終生飼うにあたって何か病気があれば治療費や飼い方も考えていけなければなりません。

家族全員で話し合い家族に向か入れるかを話し合うことも必要となります。

噛み癖や無駄吠えなどの問題行動の確認

トライアル中に噛み癖がありソファーがボロボロ、人が動くたび吠えるなどあげられます。

これぐらいしょうがない! なんて思わないでください。

問題行動が原因で捨てられてしまった犬も少なくありません。

保護犬ジオ トイレの躾
説明

保護犬のジオしっかりトイレが出来るようになりました。

成犬をしつけしていくことは、根気と忍耐が必要になってきます。

保護犬の性格を観察しどのようにしつけをしていくかも計画していかなければなりません。

養っていく経済力

現実的な話になります。

贅沢をさせるわけではありませんが、やはり先立つものがなければ保護犬を幸せにはしてあげられません。

(我が家の年間費用:小型犬)

ドックフード 28,000円 ロイヤルカナン(肥満気味)
おやつ 12,000円 たまに作ります。
おもちゃ 3,000円 遊ばないのであまり買いません。
ペットシートなど消耗品 20,000円 首輪やリードなども含まれています。
ワクチン接種 7,000円 地域によって金額が違います。
狂犬病予防注射 3,500円 義務付けられています。
健康診断 10,000円
ノミダニ薬 12,000円
フィラリア予防薬 10,000円
トリミング 15,000円 家で洗うのでたまにしか行きません。
合計 120,500円

また病気やケガをしたときは、治療費もプラスされます。

その費用も払うことが出来るかをしっかり検討してください。

散歩や遊べる時間

私のトライアルは2週間でした。

1週間目

私が家を空けているとき、寝るときはケージで過ごしてもらいました。

それ以外はフリーにしていましたが、落ち着かない様子で自分の居場所を探すかのようにずっとうろうろし、結局ケージに戻っていく生活でした。

安心して過ごせる場所だったかもしれません。

2週間目

ケージはそのまま置いておきましたが、私がいない間もとびらを閉めずフリーにして過ごしてもらいました。

この辺からでしょうか、私に寄り添ってきて来てくれたのは、少し心を開いてくれたんだなってとっても嬉しかったことを明確に覚えています。

ここから私なりのスキンシップが始まりました。

スキンシップを取ることはとても大切なことです。

しかしトライアル中は、構いすぎない事、あせらない事を必ず頭に置いておいてください。

犬は環境にとても敏感な生き物です。

トライアル中は環境に慣れてもらうことを優先しましょう。

最期まで責任をもって飼うことが出来るか

トライアル中で犬の全てが分かるわけではありません。

ただ何があっても育ていけるという自信と責任です。

無駄吠えが多くてやっぱりだめ! トイレが出来ないからダメだわ! ではなく、「どうやって信頼関係を築いていこうかな」って考えられるあなたならきっと大丈夫です。

保護犬の飼い方~3つの注意点~

犬, 室内, 見ている, 座っている が含まれている画像 自動的に生成された説明

子犬でない限りある程度性格が出来上がっています。

保護施設から引き取るとき、どのような経緯で保護されたのかを確認することも必要です。

しかし経緯を知っても思い込みで飼育するのではなく、犬の性格を理解することが重要です。

保護犬の中には虐待されたり、災害などで止む無く置き去りにされ、体も心もボロボロになり、ストレスを抱える犬も多いのです。

信頼関係を築く

虐待され育った犬は、極度に物や人に怯え攻撃をすることもあります。

よく観察をし、物であれば排除していきましょう。

人であれば、例えば男性に虐待されていたとしたら、極端に男性に攻撃をすることもありますので、触れるときは「触るよー」などそっと触ってあげてください。

私がトライアル中、頭をなでようとしたら極端に頭を下げ、目を閉じびっくりしていました。

叱られるときはいつも頭叩かれていたんだなと感じました。

それ以降顔の下から撫でるようにしました。

また犬が安心して過ごせる場所を作ってあげてください。

前項でもお話ししましたが、寝るときは必ずケージに入っていました。

そこが安心して過ごせる場所だったと思います。

今では、クッションに乗りいびきをかいて寝ていますがね。

しっかり観察をして信頼関係を築いていきましょう。

生活のリズムに慣れてもらう事

犬はもともと群れで生活をしてきた生き物です。

毎日の行動をしっかり覚えていきます。

朝夕散歩に行く、ご飯を食べる、細かいことを言うと私が出かける前におやつがもらえるという事が我が家では習慣化されてしまいました。

お互いが無理のない生活のリズムを作っていくことも大切な事です。

おかげで私は散歩のためとっても早起きが出来るようになりました。

愛おしく思う気持ち

元保護犬だったから「かわいそう」と思う気持ちは捨ててください。

今は、あなたの愛犬です。

もちろん元保護犬という事で配慮しなければいけないこともありますが、信頼関係を築くことが出来たら、後はコミュニケーションを忘れることなくしつけです。

私の場合、譲渡したときトイレのしつけは、ほぼされていませんでした。

当時は起きたら散歩、ソワソワしだしたらトイレに連れていくの繰り返しでした。

少しづつトイレも覚えていき1つ1つの積み重ねですが、その度「がんばったね」って愛おしく感じます。

今でも横にちょこんと来ると愛おしくてしょうがありません。

夏になるとあまり寄り添ってくれないので寂しいですがね。

まとめ

保護犬を引き取り条件について、飼い方の注意点についてまとめてみました。

  • 保護施設によって飼う条件が異なる
  • 人と犬が幸せになる条件
  • 最期まで飼う自信と責任
  • よく観察し、犬の性格を理解する

もし犬を飼いたいなと思ったら保護犬を引き取るという事を1つの選択肢に入れていただけると私はとても嬉しく思います。