スクランブル化へ向けての戦略
さて、NHKのスクランブル化は国会が主導し法改正を行っていかないとまず実現しません。
そこで立花さんは国政への進出を決定したわけですが、国政政党となった所で過半数なんて取れないのにどうやって法案を通すの?
結局無理なんじゃないの?と疑問を抱く人が殆どでは無いでしょうか?
立花さんはその辺も最初から想定しており、戦略を描いておられるようです。
参議院選挙で取れたとしても所詮数議席、衆議院議員もいない泡沫政党が、法案を通して行く戦略ですが、「おどし、脅迫」だそうです。
「脅し、脅迫」は、かなりイメージの悪い言葉ですが、具体的に何をするかと言うと、インターネットで合法的に政権与党の特定の人物を叩き、政権与党にN国党の存在感をアピールして行くと言った戦略です。
インターネットで発言力のあるN国党の発言で、自分の党の悪評がバズってしまう事が連発すれば流石に政権与党もN国党は無視出来ないだろうと言うストーリーです。
N国党は、スクランブル放送が実現すれば解党すると宣言していますので、スクランブルさえしてしまえば悪評を流される事も無くなるわけですので、インターネットに強い政党ならでは戦略かと思います。
これを普通の政党がやろうと思えば、メディア、マスコミを動かす必要があり、利害関係、しがらみだらけの業界では早々上手くはいなかいでしょう。
それが、しがらみの無いインターネットなら可能と言うのが立花さんの考えなのかと思いました。
相手の強いところを避けて、弱いところを攻めるというのは、孫子の兵法にもあるほど戦いの王道なので結構期待してしまいます。
スクランブル化が実現したら解党すると言う覚悟を持ち、実現の為なら犯罪以外なら手段を選ばないと言う姿勢は凄いと感じます。
不払い戦略や不法行為
N国党といえば、法律のグレーゾーンを突いた戦略を用いて話題を振りまいていますので、紹介していきます。
N国党の立花さんは、犯罪はダメだけど法律違反は問題無いという事を常日頃から発信されております。
犯罪と法律違反何が違うのでしょうか?
簡単に言うと、罰則のある法律を犯すと犯罪で其れ以外と言うくくりになります。
不倫は民法709条「不法行為」行為に該当し法律違反ですが、罰則がないので犯罪ではありません。
NHKの受信料不払いは、罰則が無いので不倫と同等の不法行為と言う解釈をしておられます。
有識者の中には、不払いは不法行為だから議員は勿論やってはダメと言う方も大勢いらっしゃいますが、不倫も同じことって知ってますか?
不倫と不払いの不法行為は法律的に何が違うの?と問われると明確に回答できる人はいないのでは無いでしょうか。
その辺を踏まえて、NHKの不払いを推奨しています。
NHK受信料の不払い
まずはNHK不払い、法律的にはNHKの受信料に支払い義務はありませんが、NHKと契約した時に契約上の支払義務が発生します。
この契約上の支払義務を守らなくても罰則はありません。
借金をして返さないからと言って、罰金や懲役が科される犯罪行為ではありませんが、民事上の責任は発生しますと言うのと似ています。
契約後不払いを続ければ、NHKは民事裁判用いて受信料の回収を行います。
逆に言うと、不払いをしていても裁判を起こさないと積極的に回収出来ないと言う事になります。
※裁判には時間もお金もかかりますので、不払い世帯数の数パーセントしか裁判されていないようです。
この不払い状態が不法行為から止めなさいと言うのが有識者の主張ですが、N国党の代表の立花さんは、不法行為は知っているけど罰則が無いからやっても問題ない。
不法行為が嫌なら裁判起こせば良いじゃんって言うのが主張ですので、議論になりません(笑)
ちなみにテレビを持っている人の場合の話、NHKとの契約は義務になります。
契約しないからと言って、罰則はありませんが放送法違反なので違法行為にあたります。
なので、NHKと契約はするけど不払いすると言うのが、NHKを見ていない人にとっては最適な選択となると仰っています。
テレビを持っていて契約しないのは、放送法違反で違法行為(法律違反)
契約しているけど、受信料不払いは契約を履行していないだけなので民法709条の不法行為(たぶん・・・)
ふわっとした感じですが、なんとなくわかって頂けたでしょうか?