代表の立花孝志の経歴や学歴
立花 孝志 葛飾区議会議員[東京都]
立花氏は、府立高校を卒業後、NHKの和歌山放送局から大阪放送局を経て、本部の経理に携わるまで約20年間NHKに務め上げました。
NHK職員として働く中で、不正な経理処理や裏金作りを当たり前に行うNHKの体質を目の当たりにし、自らも不正に手を染めてしまっている事実に悩み抜いた末、内部告発をするに至りました。
結果、NHKは退職を余儀なくされましたが、フリージャーナリストに転身し、「インターネット放送局」や「NHKから国民を守る党」を立ち上げ、NHKの不正経理や高い受信料を糾弾する組織として日々活動しています!
略歴
- 1967年8月15日生まれ
- 1986年3月 大阪府立信太高校 卒業
- 1986年4月 NHK入局 和歌山放送局 庶務部に配属
- 2004年7月 NHK本部編成局(経理)に異動
- 2005年4月 週刊文春でNHKの不正経理を内部告発
- 2005年7月 NHKを依願退職
- 2005年8月 フリージャーナリストとして活動開始
- 2011年11月 インターネットテレビ「立花孝志ひとり放送局」の放送を開始
- 2012年9月 立花孝志ひとり放送局(株)を設立し初代代表取締役に就任
- 2013年6月 政治団体【NHKから国民を守る党】初代代表に就任
- 2015年4月 千葉県【船橋市】議会議員選挙 初当選
- 2016年7月 東京都【知事】選挙に立候補【NHKをぶっ壊す!】が流行
- 2017年11月 東京都【葛飾区】議会議員選挙 当選
立花氏の最終学歴
「NHKから国民を守る党」のホームページを見ると、代表である立花孝志氏の簡単なプロフィールを知ることができます。
立花氏は1967年8月15日、大阪府和泉市生まれ、2019年1月現在51歳ということになります。
意外なことに、立花氏の最終学歴は「1986年3月大阪府立信太高校卒業」となっています。
府立信太高校というと、2018年のデータでは偏差値39、大阪府内ではどちらかというとランキングの下位に位置する高校です。
しかし、立花氏は高校卒業後すぐ1986年4月にはNHKに入局し、和歌山放送局の庶務部に配属されています。
現在、NHKでは毎年約300名前後の採用があり、そのうち「大卒枠」と「一般枠(30才未満)」の2つがあるようですが、他企業と同様に基本的には高卒より大卒の方が有利に働くのが一般的です。
立花氏が入局したのは23年前のことなので、当時は現在より採用基準が甘かったのかもしれませんね!
高卒でもNHKに入れて、35歳で年収1300万位の高給が貰えると知ってかなりの衝撃でした!
NHK入局から内部告発に至るまで、約20年間勤務!
では、立花氏がNHKに入局してから退職するまでの経歴を見てみましょう。
まず、1986年4月NHKに入局、和歌山放送局庶務部に配属されます。
5年後の1991年7月には、和歌山放送局より大きい大阪放送局の「経理部」に異動。
92年から6年間同大阪放送局の放送センターで編成業務に携わり、98年には「本部報道局」のスポーツ報道センターの企画制作を担当するまでになりました。
そして、6年後の2004年、内部告発のキッカケともなったNHK本部編成局の「経理」に異動し、翌2005年4月、ついにNHKの不正経理を内部告発!
しかし、内部告発の影は大きく、わずか3ヶ月後の2005年7月には退職に追い込まれました。
立花氏が週刊文春で内部告発した中身とは!?
立花氏が「内部告発」をしたのは2005年4月のことですが、氏はそれまでNHKの経理部やスポーツ報道センター、オリンピックの経理等に携わる中で、現場の不正な経理に直面してきました。
スポーツ報道センターを担当していた際は、立花氏自身が公印をたった一人で管理しており、約200億円もの予算を個人の判断で左右できるような甘い経理システムだったそうです。
また、当時のNHK内では、現場の士気を高めるための打ち上げ代、あるいは裏社会へ潜入取材するためには“領収証のいらないお金”も必要という考えが横行しており、立花氏自身も不正な経理に手を染めていることに悩み、うつ症状まで出たと告白しています。
2002年のソルトレーク五輪の際には、余ったチケットを転売したり、航空券を取って領収書を切った上でキャンセルしたりする手法で、立花氏自身が「裏金」を300万円ほど作り、スタッフの打ち上げやボーナス代、時には盗難にあった備品を補てんするために使ったこともあったそうです。
これらの内容がすべて事実だとすると、NHKは、不正な経理が行われていたことを認め、受信料を支払っている国民へ謝罪すべきだと思います。
杜撰な経理システムが未だにあるとすれば、それは改善されるべきでしょう。
しかし、内部告発をした当時、出版社が関係者に取材を試みたところ「記憶にない」という答えしか得られず、NHKの広報担当も「裏金」の存在については否定しました。
真相は今も闇の中です。
N国党の誕生と度肝を抜いた政見放送!
立花氏は内部告発をした時点ではNHK職員でしたが、これが原因となり、3ヶ月後にはNHKを依願退職しましたが、実質クビになったということでしょう。
しかしめげることはなく、その後はフリージャーナリストに転身、2011年にはインターネットテレビ「立花孝志ひとり放送局」を開設しました。
※放送局は2012年に株式会社に成長し、立花氏は初代代表取締役となっています。
そして、2013年6月放送局の活動と並行し、「NHKから国民を守る党(N国党)」が誕生、こちらも立花氏が初代代表に就任しました。
N国党は、当初受信料徴収方法に関する裁判を起こしたり、受信料集金人やNHK職員への突撃取材をYoutubeにアップしたりといった活動をしていました。
しかし、2015年4月に立花氏が千葉県船橋市の市議会議員に当選したことを皮切りに、徐々に選挙活動にも力を入れるようになっていきます。
翌2016年には、せっかくの船橋市議の座を退き、東京都知事選挙に立候補したのです!!
NHKには、選挙期間中に各政党のアピールができる「政見放送」という番組がありますが、立花氏はこの政見放送で「NHKから国民を守る党」を堂々と名乗り、公然とNHKの批判を繰り返すという前代未聞のアピールを行い、注目を浴びました。
立花氏は東京都知事選の政見放送では何をしゃべったの?
※参照動画
この動画は、実際にNHKの政見放送で放送されたものですが、「NHKをぶっ壊す!」「みなさん、こんなNHKを許せますか?」のキャッチフレーズを何度も繰り返すという、衝撃的な内容です。
冒頭でNHKの不正経理について内部告発した件に触れた上で、NHK職員の平均給料が1800万円と高すぎる点や高額な受信料、またその徴収方法への不満等を主張しています。
NHKに対しては、「内容が確かなのか」「事実なら許せない」といった苦情の電話が殺到したとかしないとか…。
いずれにせよ、これをきっかけにN国党と立花氏の知名度が上がったのは間違いないでしょう。
立花氏の現在の肩書き、今後の活動は!?
ご存じの通り都知事には小池さんが選ばれたので、立花氏は無職になってしまいましたが、それでも立花氏はめげません。
2017年11月には東京都区議会議員選挙(葛飾区)に出馬し、再び当選したのです。
2019年1月現在、N国党に所属する所属議員は13名ですが、2019年4月の統一選挙では、新たな候補者を樹立し、党の勢力拡大をもくろんでいます。
立花氏は、これまではNHK受信料集金人を追いかけてYoutubeでアップするなどの「奇襲戦」で知名度を上げてきましたが、今後は街頭演説やチラシ配りといった「王道の戦い方」をしていくそうです。
N国党の所属議員一覧 2019年6月現在
| 議員名 | 所属議会 |
| 立花孝志 | なし |
| 大橋昌信 | なし |
| 武原正二 | 兵庫県尼崎市議会 |
| 深沢宏文 | 東京都町田市議会 |
| 酒谷和秀 | 埼玉県春日部市議会 |
| 久保田学 | 東京都立川市議会 |
| 中曽千鶴子 | 兵庫県川西市議会 |
| 大桃聰 | 新潟県魚沼市議会 |
| 塩田和久 | 埼玉県川口市議会 |
| 中村典子 | 千葉県松戸市議会 |
| 宮内鋭 | 千葉県八千代市議会 |
| 掛川暁生 | 東京都台東区議会 |
| 觸澤高秀 | 北海道苫小牧市議会 |
| 遠藤信一 | 栃木県宇都宮市議会 |
| 宮城壮一 | 千葉県習志野市議会 |
| 佐直友樹 | 千葉県市川市議会 |
| 小川友樹 | 千葉県船橋市議会 |
| 大野富生 | 千葉県流山市議会 |
| 二瓶文徳 | 東京都中央区議会 |
| 國場雄大 | 東京都品川区議会 |
| 夏目亜季 | 東京都荒川区議会 |
| 竹村明広 | 東京都中野区議会 |
| 松田亘 | 東京都練馬区議会 |
| 松田美樹 | 東京都新宿区議会 |
| 近藤秀人 | 東京都板橋区議会 |
| 金子快之 | 東京都渋谷区議会 |
| 植田智一 | 東京都大田区議会 |
| かんだすなお(神足重治[116]) | 東京都墨田区議会 |
| 二瓶文隆 | 東京都江東区議会 |
| 川端慎二 | 東京都目黒区議会 |
| 光木慎太郎 | 東京都北区議会 |
| 栗原博之 | 東京都世田谷区議会 |
| 河本圭司 | 兵庫県西宮市議会 |
N国党を離脱した議員
| 議員名 | 所属議会 |
| 多田光宏 | 埼玉県志木市議会 |
| 佐々木千夏 | 東京都杉並区議会 |
| 沓澤亮治 | 東京都豊島区議会 |
| 若林修 | 東京都八王子市議会 |
| 冨永雄二 | 東京都西東京市議会 |
| 野口健太郎 | 東京都文京区議会 |