そもそも「テレワーク」とは?
テレワークとは、「情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と日本テレワーク協会では定義されています。
「tele 」とは「 離れた所」という意味で、「work」つまり「 働く」という二つの言葉を組み合わせて作られた造語です。
テレワークには「在宅勤務」「モバイルワーク」「サテライトオフィス勤務」の三つの働き方に分けられていて、それぞれ在宅で仕事すること、外出先や移動中に通信機器を利用して仕事をすること、勤務先以外のオフィススペースで仕事をすること、といった働き方があります。
テレワークの何がいいの?メリットは何?

このように働く場所や時間を選ばず働くことができるということで、働く側にとっては様々なメリットが出てきそうです。
一体テレワークにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
一つずつ項目を上げていきたいと思います。
1. 通勤時間というものをなくすことができる
今までの働き方だと、勤務前に自宅で支度をして駅まで歩いて行き電車に揺られながら1時間や2時間かけて勤務先に出向く、そして勤務時間中は仕事場に拘束されて退社時間になったらまた同じ時間をかけて自宅に帰るといった通勤をすることが通常でした。
このような働き方だと天気が悪い日に電車が動かない、体調が悪い、寝坊したなどトラブルが起こった際に会社に遅刻してしまったりとか、欠勤して給料が減らされるなどという事態も想定されます。
テレワークが普及することで、場所と時間が選ばれず仕事ができるため、自分の生活リズムに合わせた働き方ができることや、通勤にかかる時間を業務に当てることができるので、効率よく業務をすすめ生産力を高めることができるというメリットがあります。
2. どこに住んでいても働くことができる
生活をしていく上で住宅というものはとても重要ですが、都心になればなるほど家賃も上がり、かといって郊外に住むと家賃は安いのですが通勤に時間やお金がかかるというデメリットがあります。
しかしこのテレワークというシステムを使うことで、オフィスが都心にあったとしても業務する場所は郊外であったり、県外や地方であったとしても仕事をすることができます。
大きく言えば海外に住んでいたとしても仕事を進められる場合もあります。
そのため家賃に対する負担も少なくすることができますし、自分が住みたい場所に住みながら仕事ができるという自由も得ることができます。
3.家庭と仕事の両立ができる
子育て世代の主婦であったり、もっと家庭や育児に専念したいという父親にとっては、家庭と仕事の両立というのは大きな課題となっています。
待機児童の問題もかなり大きいため、自宅で子育てをせざるを得なくなり仕事に出れなくなったという話もよく聞きます。
また時間外労働が多く変則的な勤務があるため夜勤をしなければいけないなど、子供と関わる時間を十分に取れないという話もよく聞きます。
そのような場合このテレワークというシステムを使うことで、子供と関わる時間を十分に作りながら家事も行い、空いた時間を見つけて仕事を行うということができるので、自分の時間の都合に合わせた働き方が選択できるようになりました。