石田ゆり子のプロフィール
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石田ゆり子さんは、1969年10月3日生まれの現在47歳で、東京都出身、身長164cm、血液型A型、東京都立桜町高校、女子栄養短期大学第二部を卒業しており、個人事務所「風鈴舎」の社長兼女優さんです。
石田ゆり子さんは、愛知県名古屋市で生まれていますが、子供の頃は、父親の仕事の影響で、東京都に引っ越した後、兵庫県西宮市、神奈川県川崎市と国内を転々としており、ついには、台湾で過ごして、15歳の時に、再び東京都に戻ってきて、落ち着いています。
幼い頃から水泳を習っており、石田ゆり子さんは、ジュニアオリンピックの平泳ぎで、第8位に入賞するほどの実力の持ち主でした。
そんな石田ゆり子さんが、芸能界に入るきっかけとなったのは、高校1年生の時に、自由が丘で、芸能事務所ボックスコーポレーションからスカウトされたことでした。
1987年、全日空の沖縄キャンペーンガールとして、テレビCM等に出演すると、翌1998年11月放送のNHKドラマ『海の群星』で女優デビューし、同年12月公開の映画『悲しい色やねん』で映画初出演を果たしています。
その後、テレビドラマを中心に、映画でも多くの作品に出演していましたが、1993年4月から放送された読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『彼女の嫌いな彼女』で、連続テレビ初主演を果たしています。
また、スタジオジブリ作品では、映画『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年7月公開)、『もののけ姫』(1997年7月公開)、『コクリコ坂から』(2011年7月公開)で声優を務めており、『もののけ姫』のヒロイン・サン役はとても印象的でした。
2005年1月公開の映画『北の零年』では、第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を初受賞しています。
近年でも、フジテレビ系『医師たちの恋愛事情』ではヒロイン、NHK『コントレール~罪と恋~』では主演を務めており、その存在感を示しています。
石田ゆり子のポンコツっぷりがかわいい!
普段の石田ゆり子さんは、女優として演じている時とは違い、「天然」であるということは、有名な話ですが、それを証明する形になってしまった番組が、2017年4月12日に放送されたフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』でした。
天海祐希さんがママ役、石田ゆり子さんがチーママ役を務めるスナックに、豪華俳優陣や芸人がやってきて、普通に飲んで、話をするという、なかなかない番組です。
この番組における石田ゆり子さんのポンコツっぷりがかわいいとネット上では、賞賛の嵐となっています。
この番組は、2016年9月29日に放送されて、好評だったため、今回が第2弾の放送となったのですが、前回放送後に、「ポンコツ」ぶりを報道されてしまった石田ゆり子さんは、その「ポンコツ」のイメージを払拭しようと意気込んでいました。
しかし、ビールを注げば、泡でいっぱいになり、ちくわを焼いては焦がすなど、更なる「ポンコツ」ぶりを露呈してしまいました。
でも、石田ゆり子さんだと許せてしまいますし、かわいいと思ってしまうんですよね。
小栗旬さんや西島秀俊さんなどの出演者をはじめ、視聴者の多くが、石田ゆり子さんのポンコツぶりを見て、ニヤニヤしてしまったのではないでしょうか。