既に酸蝕症になっていたら!?酸蝕歯を治す方法ってあるの?

軽症処置としては、塗り薬で知覚過敏処置を行います。
進行が進み、欠損部が部分的な場合はコンポジットレジンで修復を行います。
難しい治療法に聞こえますが、コンポジットレジンとはプラスチックの詰め物のことです。
欠損部が広範囲に及んでしまった場合は、ラミネートべニア修復を行います。
こちらは、歯の表面をわずかだけ削って、歯の色をした薄い板を張り付ける治療法です。
全ての歯が障害されてしまった場合にはフルマウスレストレーションという困難な治療法を行います。
酸蝕症の予防法について考えよう!
酸蝕症の原因から予防方法を考えてみましょう。
一つ目は、ワインや炭酸飲料、スポーツドリンクなどの酸の強い飲み物や食べ物の多量摂取を避けること。
できるだけお水やお茶を飲むようにしましょう。
飲食してしまった後は、お水で口の中をゆすぎます。
ゆすぐことでお口の中が中性に戻るので、酸によって歯が溶かされることを予防します。
二つ目は、逆流性食道炎が原因で逆流してきた胃酸で汚染された口の中や自己誘発嘔吐後の口の中を清潔にすること。
しかし、これらは先程記述した通り歯だけではなく、全身の健康状態に関わることなので、専門科への受診も必要です。
三つ目は、フッ素入り歯磨剤やフッ素洗口液などを使用し、歯の再石灰化、耐酸性を高めることです。
無糖のガムを噛んで、唾液の洗い流しを行うことも予防に効果的だと言われています。
まとめ
酸蝕症の原因となる酸性の飲食物は日常的にありふれています。
予防のためだからといって、我慢しすぎることは心の健康に繋がりません。
心も歯もいつまでも健康に過ごすためには、適度な摂取が大切だと考えます。
今一度、食生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?
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