保釈金について
カルロス・ゴーン氏も同様ですが、保釈金の金額の設定は裁判所で決められます。
経済力がある場合には、保釈金が高額になる可能性があります。
刑事訴訟法第93条2項で、「保証金額は、犯罪の性質及び情状、証拠の証明力、並びに被告人の性格及び資産を考慮して、被告人の出頭を保証するに足りる相当な金額でなければならない。」とあります。
同条3項で、「保釈を許す場合には、被告人の住居を制限しその他適当と認める条件を附することができる。」となっています。
金額の上限下限は記載がされていませんが、通常のサラリーマンであれば300万円くらい、部長級になると500万円程度とみられています。
経営者の場合は会社規模によりますが、大企業の場合には億単位を求められることもあるそうです。
日産クラスになれば、やはり億単位になるのではないかと推測されます。
また、最低でも日本から出国をしないなどの要件がつくのではないでしょうか。
ツイッター
【ゴーン会長ら10日間の勾留決定 東京地裁】
金融商品取引法違反の疑いで逮捕された日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)と代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)について、東京地方裁判所は21日、10日間の勾留を認める決定をしました。— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2018年11月21日
内部通報したのはどうやら日産内部の方のようです。思うのですが、ゴーン氏とグレッグ・ケリー氏たった2人で50億もの資金をこっそり懐に入れる(賃料を支払わずに海外の高級住宅を無償で利用なども含む)なんてできますかね? 組織的に動かなければこんな事、普通は不可能だと思うのですが。
— 名もなき投資家 (@value_investors) 2018年11月20日
ゴーンの件は、彼がフランス政府の圧力に負け、日産の支配権をフランスに渡そうとしていた事に対して、日産内部と政府が協力してそれを阻止しようとした、というのが、一番判り易い構図だ。
ゴーンとグレッグ・ケリーの2人だけで出来る事では無いので、日産内部には事実を知っている人は多数いた筈。— 佐々木 (@WBJPPP) 2018年11月19日
徐々に実態が見えてきているのが毎日の報道でわかります。
今回は司法取引を行っているのですが、2018年6月から適用されています。
今回の件で2回目になります。
日産の社内で司法取引に応じたのは、外国人幹部1名と日本人幹部1名と言われています。
しかし、内情を知っていたのはもっと多くの人がいたのかもしれないと、いらぬ疑いも持たれています。
それが、法人の日産も捜査対象とされたことの原因と思われます。
ルノーと日産の株式の共有などもあり、今後日本政府の出番もあるかもしれません。
11/22(木)、ゴーン氏とケリー氏に拘留が確定しました。
11/30(金)までが期限です。
この頃になると保釈金の話題が出てくることでしょう。
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