2018年11月に金融商品取引法違反で逮捕された日産の元会長カルロス・ゴーン容疑者ですが、捜査が進むにあたって給料を実際の金額よりもかなり少なくして申告していたり、世界中に点在している別荘などの存在も明らかになり始めています。
カルロス・ゴーン容疑者にも当然ながら家族がいますから、その住まいはどういったものだったのでしょう。
カルロス・ゴーン容疑者の港区にある自宅マンションの家賃や価格はいくら?
カルロス・ゴーン容疑者は日産拠点に活動していた訳ですから、当然ながら住まいは日本にあります。
この事件が発覚してから、その自宅をも日産に買わせておいて、家賃は支払わないという暴利をむさぼる形になっています。
カルロス・ゴーン容疑者が住んでいたと言われるのが、東京都港区元麻布に建っている「元麻布ヒルズ」という高級タワーマンションなのです。
マンションの発売当時(2002年)の価格は1階でさえも億単位の価格が付くほどだったのです。
これほどの高級マンションに住んでいるというのですから相当な額で日産に購入させていたのでしょう。
この元麻布ヒルズの最上階に住んでいたカルロス・ゴーン容疑者です。
最上階なんていくらするのでしょう?
1㎡=200万円以上と言われているだけに、カルロス・ゴーン容疑者が住んでいた最上階の価格が気になります。
最上階の広さは240㎡をゆうに超えている広さになっているのです。
単純に計算しただけでも4億8000万円という価格になります。
購入した時はこれよりも高かったはずです。
では、この元麻布ヒルズを賃貸した場合の家賃はどのくらいになるのか?も興味が出てきます。
平均的な家賃は50~60万円と言われています。
マンションは上に行けば行くほど家賃も高くなっていきます。
最上階で家賃を払うとなると、軽く200万円は超えてくるそうです。
どれだけ高級な所に住んでいたのでしょう。
まさに、日産を私物化していたという以外に言葉が見つかりませんね。