カタラーナとプリンはどう違うの?
カタラーナとプリン、どちらも卵と砂糖をなど使ったデザートですが、どこがどう違うのでしょうか?卵黄・牛乳・砂糖に生クリームを入れて混ぜ、大きめ型に入れオーブンで湯煎焼きます。その後、グラニュー糖をふりかけガスバーナーなどで焦げ目をつけて、冷凍庫で固めるのがカタラーナです。
プリンの場合もまず、卵・砂糖・牛乳・生クリームを混ぜ合わせます。砂糖と水でカラメルを作り、カラメルと上記材料を混ぜ合わせたものを型に流しいれ、オーブンで蒸し焼きにしてから冷蔵庫で冷やしたものがプリンです。
材料や作り方に大きな違いはありませんが、一番の違いと言えば、冷凍庫で固めるか冷蔵庫で冷やすかと言った点とグラニュー糖で焦げ目をつけるといった点です。また、お店などでは盛り付け方にも違いがあります。
プリンは型からだし、生クリームなどでデコレーションされたりして出てきますが、カタナーラは、大きめの型で固まったものを三角形や長方形に切り分け盛り付けられることが多いようです。
どんな味がするの?
昨年ぐらいから、日本で流行りだしたカタラーナですが、どんな味がするのでしょう?個人的にはプリンよりもクリームブリュレに近いかな?と思います。
クリームブリュレのように濃厚で、冷凍庫で固めているのでアイスのような食感を残しつつ、焦がしたカラメルのパリパリ感を味わうことが出来ます。
ほろ苦く香ばしいカラメルと下の部分を一緒に食べることで、うまくバランスが取れます。「もっとカラメル部分が多くてもいいな」というのが私の意見です。