猛暑の続いた今年の夏ですが、昼は暑くとも、夜になると秋の虫の声が聞こえてくるようになってきました。
昨年(2017)は不漁で高値であったサンマが今年は大豊漁です。
サンマ漁が始まってすぐに、かつてないほどの量が水揚げをされました。
根室市の漁港では、水揚げ制限が8/28と、8/29にかかったほどです。
そして、この豊漁を祝うため、根室市内の鮮魚店ではとれたてのサンマを配る「振る舞いサンマ」が行われ活気づいています。
今回は、このサンマの値段と豊漁の理由を調査してみました。
余談ですが、「秋刀魚」はなぜこの漢字を書くのでしょうか。
諸説理由があるようですが、「これだ!」というものは現状ありません。
秋に旬を迎える魚で、細長い柳葉形をしていて銀色に輝く魚体が刀を連想させることからきています。
漢字で書くとまさにその通りと、ピタッと感が出ているでしょう。
魚偏でない漢字で魚を表していますが、読める率がかなり高い魚の一つです。