2018年サンマの価格相場は?
予想では、8月までは例年どおりでやや高値となり、消費者が安いなと感じるのはやはり9月後半に入ってからという事でしたが、解禁早々の豊漁となり、築地市場でも昨年の同時期に比べて6割くらい安くなっています。
特売を検討しているお店もあります。
9月下旬には¥200~¥250程度に下がる見込みであったようですが、この豊漁ではもっと小売値が下がることは間違いないでしょうし、そうあってほしいです。
港町の方がうらやましいです。水揚げ地であれば、とたんに1尾¥100のサンマが手に入ります。
今年のサンマは大振りのものが多いのが特徴です。食べ応えがありそうです。
最終的には、例年程度の水揚げ量であると予想がされています。
2018年が豊漁になった理由は?
漁師もびっくり! サンマ豊漁 北海道・根室市花咲港(フジテレビ系(FNN)) https://t.co/F8tD5FI87D
— NewsDigest ニュース・災害速報 (@NewsDigestWeb) 2018年8月28日
News Digest サンマ豊漁の写真
漁師さんもびっくりの豊漁にて今年のサンマ漁が始まりました。
7月終わりの水産庁の長期漁海予報(道東~常磐海域)では、昨年よりやや下回るような予測を出していましたが、実際にはびっくりするほどの豊漁となりました。
サンマ漁解禁と同時に豊漁となりましたが、この理由としては、今年は夏が暑く、択捉島周辺の水温が12℃前後でサンマに適温でした。
そして、この冷たい水が北海道から三陸を通っていくと豊漁の期待度が上がることになります。
三陸のサンマも例年より早く水揚げされました。
数年間の不漁の裏返しで、今年は豊漁になったという理由もあります。
サンマは季節に沿って広い範囲を回遊しているのですが、その経路はまだ解明されていません。
日本近海においては、太平洋側は黒潮の暖流域でふ化をして、海流とともに北上していきます。
夏はオホーツク海域にいるようで、成魚になると、秋に産卵のために暖流(親潮)にのって東北、関東から近畿、九州まで南下していきます。
日本海側では対馬海流域で産卵し、新潟沖へと北上するので、日本をぐるりと囲むように、回遊域があります。
そのため、水揚げされる港が多いので、「庶民の見方のサンマ」となっているのでしょう
新生サンマの塩焼き。勝ったな、ガハハ pic.twitter.com/4Mn6U4FWf6
— あじや (@numazukou_ajiya) 2018年8月31日
さっそく、サンマの塩焼きをご賞味されたようです。
豊漁の一方、こんな話題もありました。
最近、中国でも秋刀魚の美味しさが認められ年々、漁獲量が増えていると言う話です。
中国・台湾のサンマ漁獲量は日本の2倍! “豊漁”を喜べない理由
少し前の中国ではサンマを食べる文化はく、一部の海岸で上がった秋刀魚を食べる程度だったとされています。
当時、多くの中国人はサンマとサワラの区別すら出来ていなかったと言う噂もあるくらいです。
今まで、秋刀魚を食べる文化のなかった中国人が秋刀魚を食べるようになった事で、ライバルが増えた事により、日本の水揚げが減ると言う影響も少なからずあるでしょう。
今後、マグロと同じように漁獲量制限が行われる事もあるのでは?と予想しています。