現在東京の臨海部で非常に人気のある施設があります。
それは、チームラボが運営している、「ボーダレスお台場」と「プラネッツ豊洲」の2つです。
近距離で似たような施設の運営を行っているチームラボですが、この2つの施設には、展示物に違いがあるのでしょうか!?
夏休みに出掛ける場合にはどちらがお薦めになるのでしょう?
ボーダレスお台場とプラネッツ豊洲では何が違うの?
この2つのデジタルアートのテーマパークですが、どちらもチームラボが創作したアートになっています。
大きな違いとしては
1.運営会社の違い
ボーダレスお台場は、森ビル
プラネット豊洲は、DMM.com
が共同運営している違いがあります。
2.常設展示と期間展示
この2つのテーマパークの違いで明白なのは展示されている期間です。
ボーダレスお台場は常設展示という事ですから、これから先も常に見る事ができる施設になります。
プラネット豊洲は、期間限定展示となっており、2020年までの開催が予定されています。
但し現段階では2020年のいつ終了になるかは明確になっていません。
3.テーマの違い
2つのデジタルアートのテーマパークが近隣に設置されているので、同じ内容では人は来てはくれません。
ボーダレスお台場は名前の通り「ボーダレス」がテーマになっています。
境界線がないデジタルアートという事になります。
作品は50点ほどありますが、全てがボーダレスという事になっているのです。
運動の森等もあって子ども達が遊べる作品もかなりあります。
プラネット豊洲はお台場と違って水をテーマにしたデジタルアートになっています。
冬も営業している事もあって水もある程度ぬるま湯?程度になっている様です。
7作品が展示されておりそのうち3つが水をモチーフとしており、水の中に入って見学するという形になっています。