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エルサレム問題をわかりやすく説明!アメリカのトランプが何故首都認定?

エルサレム首都問題で拒否権発動!

2017年12/18日に国連安全保障理事会は、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定したことについて、撤回を求める決議案を採決しました。(15理事国のうち14カ国は賛成)

しかし、常任理事国である米国が、イスラエル大使館を何処におこうと米国の自由と言う旨の理由で、拒否権を行使し、この決議案は否決されました。

そして、2017年12/21日に米のエルサレムとの国連決議で、賛成128反対9で採択されました。棄権が35か国

しかし、国連決議って言うのはみんながこう思ってますって言う程度の事で、強制的に何かをするという効力はありません。

採択を受けてアメリカはこのようにコメント首都認定「無効」してます。

 ニッキー・ヘイリー米国連大使は総会で「米国はこの日を忘れない」と述べた。

さらに同大使は「米国はエルサレムに大使館を置く」とし、「国連でいかなる採決があろうと、その点は一切変わらない」と言明。
その一方、「しかし、この採決は米国民の国連に対する見方と、国連でわれわれを軽視した国々に対する見方を変えるだろう」と述べた。

YAHOOニュースより引用

米国は事実上、採択は無視って事ですね。むしろ、俺達に反対した奴の事は忘れないよ!って無言の圧力のようにも受け取れますね。実際、アメリカは反対したら援助減らすからね的な発言をしています。ちなみに、日本は首都認定「無効」の採択に賛成しています。

そして、首都認定と大使館の関連性はと言うと、アメリカがエルサレムに大使館を設置する事により、エルサレムはイスラエルの物であるという事を認定している事になります。

現状でもエルサレムの管理は国連、実効支配はイスラエルと言う構図に変わりはありませんが、事実上アメリカの後ろ盾を得たイスラエルが今後、どのような動きを見せて行くかには注視しておく必要がある事でしょう。

エルサレムへの大使館移転が急増で問題深刻化か?

トランプ大統領の大使館をエルサレムへ移転する発表以来、エルサルムへ大使館を移転を検討する国が急増中のようです。

イスラエルのホトベリ外務副大臣は下記の要は発表をしています。これについて、パレスチナ自治政府のマルキ外相は反発のコメントを出しています。

中米グアテマラのモラレス大統領が在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転する意向を表明したことを受け、イスラエルのホトベリ外務副大臣は25日、イスラエル放送に対し、「グアテマラに続く予定の国は10カ国以上ある」と述べた。
出典:Yahooニュース

何故、続々と大使館をエルサレムへ移転する国が現れるのでしょうか?それは、先日、米国に反対する国は資金援助を減らすと言う強硬姿勢と関係していると考えています。

今後、エルサレムへ大使館を移転する国が増えてくれば、フワッとした位置でバランス取れているイスラエル、パレスチナ間の関係も悪化して行く事は間違いないでしょう。

ここは考え過ぎかもしれませんが、そこを解決する為のシナリオまで用意しているという事をトランプ大統領には期待します。

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エルサレレム首都問題のまとめ

エルサレム問題を簡単に説明しましたが、この問題の根深さは深刻で今後の中東情勢がますます不安になってしまいそうです。

アメリカはエルサレムイスラエルの首都と認める一方で、ロシアなどは首都と認めない立場なので今後の混乱は目に見えてますね。

アメリカでは共和党の支持者の多くはイスラエル人なのも、今回の決断の背景にありそうですが、これ以上の死者が出ないことを願うばかりです。

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