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携帯電話の歴史や年表,頭の番号の意味や060はいつから始まるかを調べてみた

頭の番号の使われ方

携帯電話で使われている頭の番号は090や080や070、そして060ですが、それ以外の番号は何に使われているか知っていますか?

010:国際電話

020:ポケベル

030:現在は未利用

040:現在は未利用

050:IP電話

060:FMCサービス

070:PHS・携帯電話

080:携帯電話

090:携帯電話

このようにきちんと用途ごとに割り振りされていたのです。

030や040は自動車電話で使われていましたが現在は未利用となっているので、昔自動車についていた大きな電話機は既に無くなっているのでしょうね。

また060が携帯番号の新しい番号に指定されるとしても、ほかに030と040が控えているので、まだまだ余裕はありそうです。

電話番号からキャリアがわかるという噂を聞いたことがありますか?

調べたところそれは噂ではなく本当でした。

以前は、MNPがなかったので、番号によってキャリアがわかっていたのです。

例えば、090-45から090-59まではドコモ、090-60はソフトバンク、090-61から090-63はauといった具合に決められていたのです。

ただし現在はMNPがあるので、090-45から始める番号でもソフトバンクになっている場合があります。

最初の携帯電話はショルダーバック型?

日本で初めて発売されたポータブルの電話機はA4サイズほどの大きさがあり、重量は3kgもあるとても重いものでした。

マルサの女(1987年公開・監督:伊丹十三)という映画で、脱税者の家に強制調査に入るタイミングを連絡するのにこの電話を使用していたのに驚きました。

それまで電話というのは、家にあるものか、車についているものとしか思っていなかったのです。

それから90年代にはポケベルが流行り、通話はできなくても数字で会話のようなやり取りが行われるようになりました。

「0840」でおはよう、「33414」でさみしいよといった具合です。

その後、日本語で表示されるようにもなり、若者たちがものすごい速さで公衆電話のボタンを押す様子がニュースになるほどでした。

それと共に携帯電話は小型化し、カバンに入れて持ち歩ける大きさに変わっていきました。

その後、ポケベルに代わり若者が持つようになったのがPHSでした。

携帯電話とPHSではPHSの方が料金が安く、本体も軽いのが印象的でした。

本体カラーも色々あり、電話といえば黒だったのが、おしゃれなものに変わっていったのです。

地下鉄や電車など乗り物にのる機会の多い都会では、PHSの方が通話が途切れないと言われていました。

今では信じられないことですが、地下鉄やトンネルの中では携帯電話は繋がらなくなっていたんですよ。

形も、ストレート・白黒液晶から2つ折りのカラー画面、スライド式でキーボードがついているものへと変わってきました。

そして現在の形に近いストレートの大型カラー液晶へと進化してきています。

いわゆるスマホと言われる、カラー液晶画面でインターネットができて、通話ができる端末を手にできるようになるまで、私自身は初めて携帯電話を持ってから12・3年かかりました。

この先スマホがどんな進化を遂げるのかとても楽しみです。

日本の携帯電話の歴史を見て

ショルダーバックの大きさからすっぽりと手に収まる大きさまで進化を遂げた日本の携帯電話の歴史を辿り、大きく大きく進化してきたことがわかりました。

そして、060から始まる番号が新たに指定されるのか、または12桁に番号が伸びていくのかという問題があることもわかりました。

できれば、番号が伸びるのは避けてほしいなと心から祈っています。

キャリアによって番号がわかるかもしれないという技は、飲み会などで披露すると面白いかもしれません。

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