万年筆を使う際、よく起こる事
「かすれる」について
万年筆を使い、文字を書いていると起こる「かすれる」とは、その言葉の通り、ペン先から吸い上げたインクが出にくくなり、かすれてくる事を言います。
普段私達が生活の中で使う事のある、ボールペンで文字を書いている時にも、ボールペンのインクが無くなった時や、インクの詰まり、不良品だった場合の様に万年筆を使っている時にも「かすれ」は起こります。
では、インクの無くなっていない時や、不良品などの理由が原因ではなかった場合の「かすれ」のは一体何が原因で起こる事があるのか?を書いていきたいと思います。
かすれの原因その1
万年筆で書く際のペンを持つ時の「角度」により、かすれる
普段使うボールペンと万年筆は使い方に少し違いがあり、万年筆は「書くときの角度」がインクの出やすさに影響してきます。
基本万年筆で文字を書く時、持ち方は人指し指と親指で挟むように持ち中指は爪で支えるように持つのが基本の形になります。
なので、万年筆を持つ時に持ち方を間違えると正しく持った時とは違う角度になり、文字を書く時に、かすれやすくなってしまいます。
因みに万年筆を持つ時の角度は「45度~60度」に傾けて使うのが良いとされています。