緑茶パックでシミが消えたって本当?
緑茶パックでシミが消えるなら、残り気味の緑茶が活用できるしお肌ケアもできて、一石二鳥ですね!
緑茶に含まれるカテキン効果で殺菌作用は、よく知られていますが、緑茶にはビタミンCやクロロフィルも含まれていて、お肌のターンオーバーを促進してくれる効果があります。
…なので、過剰なメラニンが排出されシミが消えると言われています!
お肌の状態は個人差があるので、誰でも絶対に消える!とは言えませんが、成分からして利にかなっているので、試してみる価値はありそうです。
他にも緑茶パックには、こんな効果が期待されます↓
・緑茶のカテキン効果による殺菌作用で、「ニキビの改善」
・緑茶と混ぜ合わせる小麦粉には、保湿効果と毛穴の汚れをとってくれる吸着効果があるので、シワや毛穴の黒ずみ対策にも期待がもてます。
緑茶パックの基本的な作り方
- 粉末状の緑茶と小麦粉をボウルに入れ、しっかり混ぜ合わせます。
(市販の粉末緑茶を使用しても、家庭で余っている緑茶の茶葉を細かく粉末状にしても良い) - 顔に塗りやすい固さになるまで水を少しずつ加えながら混ぜ合わせてゆきます。(丁寧に)
- 程良い固さになったら、目や口の周りは塗らないように注意しながら、顔全体に②を塗ってゆきます。
- 10分から15分間そのままの状態をキープします。
- パックが乾燥してひび割れを起こす前に、洗い流します。
緑茶パックを作るポイント
・緑茶の茶葉からパックを作る場合は、フートプロセッサーやすり鉢で粉々になるまで粉砕したものを使いましょう!粉末の状態にならず粗いとお肌を傷つける可能性があります。
・材料は、緑茶1gに対し、小麦粉50gを目安に作りましょう。(材料の比率は「緑茶1:小麦粉2」となっています。)
・緑茶パックは1週間に1回もしくは2回行うことで効果がでます。
・緑茶パックが余ってしまった場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すると良いですが、使用期限は最大で7日となっているので、早めに使い切ってしまうことをおすすめします。
緑茶パックアレンジ作り方
緑茶パック以外のツルツル美肌パック作り方
※小麦アレルギーやアトピーの方がどうしても緑茶パックを行いたい場合は、小麦粉を使用しなくても緑茶パックはできます!
作り方は、粉末状の緑茶または抹茶パウダーを大さじ1杯から2杯用意します。そこへ少量ずつ水を加えてペースト状にしたら完成です。