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2018台風12号の高波や進路が変な理由と過去の迷走台風を調べてみた

高波高潮って怖いの?

1959年(昭和34年)9月26日の伊勢湾台風では、5098人の死者、行方不明者が出ています。

台風でそんな被害が出るなんて信じられないかもしれませんが、伊勢湾台風は大型の台風に加え、満潮が重なった高潮による高波で甚大な被害が発生しました。

死者・行方不明者が3000人を超えた「昭和の三大台風」

台風名 上 陸 日 上陸時の気圧 死者・行方不明者
室戸 1934年(昭和9年)9月21日 911.6 hPa 3036人
枕崎 1945年(昭和20年)9月17日 916.1 hPa 3756人
伊勢湾 1959年(昭和34年)9月26日 929.2 hPa 5098人

引用:日経電子版:style.nikkei.com/article/DGXMZO77225620Y4A910C1000000

高波とは

「高波」は、強風が原因で起きる「高い波」のこと。 気象庁では「波浪注意報・警報の対象になる程度の高い波」と定義しています。災害を引き起こす可能性のある「高い波」のことです。
引用:https://mainichi.jp/articles/20160128/mul/00m/040/00900sc

高潮とは

「高潮」は気圧の変化によって海面が上昇することです。

台風や低気圧が通過することで「高潮」が発生します。
台風や低気圧周辺の気圧の高い空気が海面を押し、気圧の低い中心付近が海水を吸い上げる「吸い上げ効果」と、台風や低気圧がもたらす強風が海岸に向かって吹く「吹き寄せ効果」で、海面が海岸に向かって吹き寄せられ、海岸付近の海面が上昇する。

参考:https://mainichi.jp/articles/20160128/mul/00m/040/00900sc

台風12号の高波で被害が出た理由は?

台風12号の波の高さは7メートルと発表されています。

7メートルと言えば、通常の波から比べれば十分高い波ですが、大型台風の中では最高ランクの波と高さと言うわけではありませんが、今回の高波では、海岸のホテルのガラスが夕食中に割れたり、パトカーが流されたりと結構な被害が出ています。

では、何故、ホテルのガラスが割れたり災害対応にはなれているパトカーが流されたりしたのでしょうか?

2018年台風12号は、大型と言う事もありますが、通常の台風のルートと比べほぼ逆方向に向かうような進路になりました。

その為、波の進入角度が変わったと言う声が上がっています。

通常のルートで来る台風の波では問題のない高さでも進入方向によっては、防波堤の効果が薄れるとのことです。

警備の裏をつくようなものですね。

その為、いつもでは問題のない道路へも高波が襲ってくる等、警備体制にも想定外の事が発生したと思われます。

インタービューの声を見ていると、

「こんな強い高波がこんな方向から来た事はこれまで無かった」

「こんな強い風がこんな方向から吹いた事はこれまで無かった」

「以前、台風が今回と殆ど同じ位置の時にはこんな強い風がこんな方向から吹かなかった」

等の声が今回の想定外の方向からの波や風が及ぼした被害を物語っているように思えます。

高波でめちゃくちゃになった海の家