くらげってどんな生き物?
くらげは、「刺胞動物門」(しほうどうぶつもん)または「有櫛動物門」(ゆうしつどうぶつもん)に属します。
クラゲの分類
有櫛動物門 (有櫛動物は全てクラゲ型である)
刺胞動物門(漂泳性(クラゲ型)と付着性(ポリプ型)という生活様式の異なる2つの型を持つ)
(胃腔の隔膜の数などで以下の4綱に分類される)
- 鉢虫綱(はちむしこう)
- ミズクラゲ、エチゼンクラゲ、タコクラ
- 箱虫綱(はこむしこう)
- アンドンクラゲ、ハブクラゲ
- ヒドロ虫綱(ヒドロむしこう)
- ギンカクラゲ、カツオノエボシ、オワンクラゲ
- 花虫綱(はなむしこう)
- ジュウシキサンゴ、スナイソギンチャク

こんなん文字で書かれたってわからんわい!

とりあえずこんなモンって思っておいて!
くらげの目って何処にあるの?
くらげは種類によって目の位置は異なりますが、ちゃんと「目」はあります。
くらげの「目」は、傘の内側に「眼点」というものがあり、それで光を感じ取る種類と、触手の付け根に「眼点」があるものもいます。
さらに、体の向きを変えるための感覚器官として「平衡胞」(人でいうと、平衡感覚を司る三半器官などに当る)というものがあります。
またもツイッターで綺麗なクラゲ達を拾ってきましたが、何処が目やねん!って感じですね。
めっちゃクラゲ見てきた #加茂水族館 pic.twitter.com/xzIG77c3tf
— S木 (@eskifgo) 2018年8月5日
クラゲの眼は人間の目みたい何かを見るわけでは無く、光を感じる程度のもののようです。
江ノ島水族館でクラゲの眼点について書いてある記事を見つけましたでの掲載します。
写真の真ん中らへんに点がある写真が載っていますので、それがクラゲの眼点、即ちクラゲの目です。