参議院議員選挙2019の特徴
公職選挙法第32条
- 参議院の通常選挙は議員の任期が終わる日の前30日以内に行う。
- 前項の規定により通常選挙を行うべき期間が参議院開会中または参議院閉会の日から23日以内にかかる場合においては通常選挙は参議院閉会の日から24日以後30日以内に行う。
- 通常選挙の期日は少なくとも17日前に公示しなければならない。
実用六法 平成30年度版より引用
昨年の公職選挙法の改正によって、埼玉県の定数が2議席増、参議院議員の定数も4議席増えています。
半数の改選なので、今回の埼玉県はプラス1議席、参議院議員の定数が2議席増えることになります。
定数増員については、合区となった地域に参議院議員が不存在にならないよう、政党で議員の調整を行うことができるようにするために特定枠を設定したという印象を持ちます。
すでにこの点については公職選挙法が改正済みですので、初回の実施でどのような結果になるのかは終わってからでないと何も言えないでしょう。
特別枠の人数については、何も定められていないので中途半端な感じはぬぐえません。
参議院選挙2019の日程はどのようにして決まるのか?
今回の参議院の任期は7/28までです。
当初は参議院議員の投開票日は5回の日曜日が候補としてあがりました。
6/30(日)~7/28(日)までの日曜日です。
4月の統一地方選挙から出来るだけ間を開けたいということや6/28・29には大阪で「G20首脳会議」が行われるため、スケジュール的に6/30はカットされる予想でした。
公示日が投開票日の17日前までという条件を考慮すると、学校が夏休みに入った最終の日曜日(7/28)は行楽シーズンに突入しているため、その前週の7/21(日)が有力候補でした。
本年に入ってから通常国会が1/28招集で閉会が6/26と決まりました。
この予定からほぼ、7/21(日)が投開票日になることが確定となり、各新聞社もこぞって取り上げていました。
投開票日と公示日の関係で逆算していったことが考えられます。
7/14にしてしまうと、G20の最中に公示日があたってしまうことも大きな理由になったのではないでしょうか。