参議院選挙とは?わかりやすく解説!2019年の日程やポイントを調査!

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昨年くらいから、各メディアで「2019年 参議院選挙」という内容をよく目にするようになりました。

なんとなく2019年に参議院選挙があるんだなーくらいには思っていたのですが、私も実際いつあるのかさえわかりません笑

そもそも参議院選挙って・・・?

よくわからないけど、今さら恥ずかしくて人に聞けない!なんて方も、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

今のうちにこっそり参議院選挙の日程やポイントについて勉強しましょう!

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参議院選挙とは?

いわゆる「参院選」とよく呼ばれているこの選挙、正式名称は「参議院議員通常選挙」と言うんです。

参議院議員の任期は6年なのですが、2つのグループに分かれていて、3年ごとに半数を改選します。

つまりA・Bの2グループとした場合、Aグループの6年の任期満了に伴い選挙をおこない、その3年後にBグループが任期満了を迎え選挙をおこなう、ということです。

なので、3年に1度は必ず参院選がおこなわれているわけですね!

なお、この3年ごとの半数改選については、日本国憲法第46条によって定められているんですよ。

参議院議員の選挙権と被選挙権

選挙権については2016年に改正公職選挙法が成立し、それまでの20歳から18歳に引き下げられました。

これに関しては、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?

被選挙権については、衆議院は25歳以上、参議院は30歳以上と決められています。

衆議院と参議院で被選挙権の年齢に5歳の差がありますが、これは参議院が衆議院に対して抑制や補完をする役割が期待されているので、少しでも経験を重ねた良識ある大人に任せたいという気持ちがあったんだと思われます。

個人的には、年齢だけで良識があるかどうかは判断できないと思いますけどね笑

公職選挙法の一部改正

今回の参院選の特色として、公職選挙法の一部改正による変更点がいくつかあります。

より良い選挙システムのために、公職選挙法は常に変化をし続けています。

議員定数の増加

1票の格差を是正するため、参議院の定数が6議席増の248となり、このうち埼玉選挙区の定数が2議席増えました。

また“1票の格差の是正”にはなりませんが、比例代表でも4議席増となりました。

なお参議院は半数改選のため、今回の選挙では124議席を選出することとなり、埼玉県は1議席増・比例代表で2議席増となります。

特定枠制度の導入

今までは個人名で得た票数の多い順に当選する非拘束名簿式でしたが、今回から「特定枠制度」が導入され、参議院名簿において優先的に当選人となるべき候補者の氏名及び順位の区分記載が可能となりました。

つまり、各政党が優先的に当選人となるべき候補者を自由に選ぶことができるようになったということです。

来年の参院選に向け 自民 参院定数6増案まとめる(18/05/31)

参議院議員の選挙方法

参議院の選挙方法には、「選挙区制」と「比例代表制」があります。

投票所では2種類の投票用紙を渡されるので、2枚それぞれ記入して投票することになります!

選挙区制

原則として、都道府県の区域を単位として選挙区を設置しています。

例外として、「島根県・鳥取県」「徳島県・高知県」については「合区」として、2つの県をまたいだ1つの選挙区という扱いになります。

有権者は「候補者1名の氏名」を投票用紙に書き、選挙区ごとに得票数の多い候補者から順に、改選定数までの順位の者が当選となります。

比例代表制

こちらは、全都道府県の区域を通じて選出します。

有権者は、「候補者1名の氏名」か「政党名」のどちらか一方だけを書いて投票します。

当選は候補者名の投票と政党名での投票を合算し、各政党名の総得票数を定めます。

今までは非拘束名簿式だったので、あらかじめ政党が候補者の登録をおこなうことができず、比例代表の当選者はすべて投票で決まっていたのですが、今回から「特定枠」制度が導入されたことで、一部の候補者があらかじめ優先的に当選すると定めることができます。

2019年の参議院選挙の日程は?

気になる参院選の日程ですが、実はまだ決まっていないんです!!

と言っても、様々な要素から7月21日投開票(公示日は7月4日)であることはほぼ確定しているようです。

参議院選挙の日程が決まる様々な要素とは?

まず参院選の投票日は、公職選挙法によって以下のように定められています。

  1. 議員の任期満了日前の30日以内に実施
  2. その期間が国会閉会日後の23日以内にかかる場合は、閉会日後24~30日の間に実施

2019年に改選組が任期満了を迎えるのは「7月28日」です。

まず1の規定によって、6月28日~7月27日の間ということになります。

また通常選挙は日曜におこないますので、候補日は6月30日・7月7日・7月14日・7月21日のいずれかに絞られます。

以上に加えて、2の国会閉会日も関係してきます。

通常国会が1月28日召集に決まったことで閉会は6月26日と確定したので、7月21日投開票(公示日は7月4日)でほぼ間違いないと言って良いでしょう。

各新聞社も同様の予測をしているようです!

2019年参院選のポイント

今回の参院選の焦点ですが、安倍首相悲願の「憲法改正」もそのひとつとなると思います。

憲法改正を国会で発議するには衆参両院で3分の2以上の賛成が必要なのですが、まず参議院でその3分の2以上を改憲勢力が確保できるか。

改憲を阻止したい立憲民主党など主要野党は全力で対抗する構えを見せています。

参院選で野党が反転攻勢するために、野党間の結束が最重要になってくるでしょう。

今回の選挙結果が改憲の行方を占うと言っても過言ではないと思います。

以上のポイントにも注目しつつ、投票用紙に誰の名前を書くか、もしくはどこの政党名を書くかを考えてみるのも良いかもしれません。

まずは、とにかく投票を!!

そして投票後には、選挙結果の行方にも注目してみましょう!

まとめ

  • 参議院は3年ごとの半数改選
  • 2019年におこなわれる参院選は、7月21日投開票(公示日は7月4日)が有力
  • 公職選挙法改正により、議席の増加、特定枠の導入などの変更点あり
  • 今回の参院選のポイントのひとつ「憲法改正」

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