中間選挙の対象
中間選挙では上院議員のうち3分の1、下院議員全員が改選となります。
上院議員は2年ごとに3分の1ずつ改選する仕組みです。
そして、任期が満了した州知事の選挙、各自治体の公職に関する選挙、欠員が生じている非改選上院議員の補欠選挙なども同時に行われることが多いようです。
まさに国家の一大イベントですね!
そのときの政権の支持率が色濃く反映されて、通常、中間選挙では政権運営についての批判を受ける大統領の与党が議席を減らすことが多くなってしまうようです。
現在は上院・下院共にトランプ大統領の与党である共和党が過半数を占めています。
しかし、上院では野党民主党との議席数にたった2議席しか差がありません。
2議席ですよ、2議席!
逆転されてしまう可能性も十分にありますね。
一方、下院では両党の差は40議席以上あります。

逆転されるとどうなっちゃうの?

後で触れるけど中々法案が通らなくなったりして、苦労するニョロ
過去の中間選挙
民主党オバマ前大統領の2期目の任期途中で行われた2014年の中間選挙では、上院では野党共和党が45→54と議席を増やし、与党民主党は53→44と議席を減らしました。
下院でも野党共和党が234→247と議席を増やし、与党民主党は201→188と議席を減らしました。
この時も例にもれず、政権運営についての批判を受けるオバマ大統領の与党が議席を減らす結果となりました。
与党の議席が減ったことで、中間選挙以降オバマ政権はなかなか法案が成立せず、議会運営にとても苦労しました。
トランプ大統領は通例通り逆風を受け議席を減らすのか、はたまた信任を得て公約実現の追い風となるのか、中間選挙の行方が注目されています。