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アメリカの選挙制度と日本との違いをわかりやすく解説!

アメリカ連邦議員の選挙制度は?

アメリカには、日本の参議院と衆議院のような「上院(日本でいう参議院)」と「下院(日本でいう衆議院)」があります。

上院は、50州それぞれから平等に2名ずつ、住民による直接投票によって100名が選出されます。

ちなみに、上院の任期は6年ですが、2年ごとに3分の1(33名ないしは34名)ずつ改選されます。

また、下院の人数は435名と上院よりずっと多く、人数配分は各州の人口に応じて決定するため、最も少ないアラスカには1議席しかありませんが、人口の多いカリフォルニアには53議席もあるのです。

先ほど述べたようにアメリカの議会(立法)は大統領(行政)から独立しており、法律制定において強い権限を持つため、連邦議会選挙においても熾烈な選挙レースが繰り広げられます。

特に、前大統領選と次期大統領選のちょうど中間に行われる連邦議員選挙は「中間選挙」と呼ばれ、大統領が国民の信任を確かめる指標としての関心が寄せられます。

日本の国会議員の選挙方法は?

一方、日本の国会議員は、参議院が242名・衆議院が480名と、アメリカよりも国土は狭いのに議員数は187名も多いのです。

まず、参議院の任期は6年で、3年ごとに半分が改選され、比例代表選挙で48人と選挙区選挙で73人、計121人が選ばれます。

ちなみに、比例代選挙は非拘束名簿式で、選挙区はなく全国統一、国民は政党名を書いて投票し、各政党の得票率に応じて議席を配分します。

また、選挙区は各都道府県の人口で割り振られるので、地方の都道府県ほとんどは1人選出、人口が多い都道府県だけは2~5名選出される形になっています。

次に、衆議院ですが任期は一応4年となっていますが、内閣総理大臣が解散権をもっているため、たびたび解散され4年の任期を全うしたことはほとんどありません。

解散されるたびに、定数480名のうち、小選挙区から300名(各選挙区から1名ずつ選出)、比例選挙区から180名(拘束名簿式、全国を11ブロックに分ける)が選出されます。

日本はアメリカと違って政党が多数あるため、どうしても第一党が勝ちやすい傾向にあるようです。