最強台風21号の進路は?
今年一番の最強台風といわれる21号の進路について調べてみました。


非常に強い台風21号は、四国や近畿に上陸し日本海側に抜け、日本列島の日本海側をかするように北上し、北海道に到達するという進路が予想されています。
ここ最近でも四国から上陸し、日本海側へ抜けて、北東に進むような台風がありましたね。それは、台風20号です。
台風20号も、強い勢力を持ったまま、8月23日21時ごろに四国地方に上陸して日本を縦断し日本海側に抜けて、24日15時に秋田県沖で温帯低気圧に変わりました。
台風21号も同じように東北の日本海沖にて温帯低気圧に変わるかもしれません。
また、非常に強い勢力があるという様子は、お天気図で見るとはっきりとわかります。

https://www.jma.go.jp/jp/gms/imgs/0/infrared/1/201809031450-00.png
台風の中心にある雲がくっきりと白くなっているのがわかりますか?
台風の中心気圧がとても低いため、とてつもない上昇気流が生まれ、渦を作り出し、周りの空気を巻き込んで、分厚い雲をもつ立派な台風となっているようすがみられます。
それだけ雲が厚いので、激しい雨と風をもたらすと考えられているのです。
それに、日本列島に近づいた時には、台風自身の速度も速くなり、最大風速がより増すことが予想されています。
風の強さや大きさは?
この台風21号は、最大風速50メートル、最大瞬間風速が70メートルとも予想されています。
そこで、風速と考えられる被害の目安を調べてみました。
「いさぼうネット」より
風速30m:雨戸や屋根が飛ばされる。電柱が倒れることがある。弱い家が倒れる。
風速35m:自動車や列車が倒れることがある。
風速40m:体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。
風速50m:大抵の木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎ倒れる。
風速60m:鉄塔が曲がることがある。
これだけでも、台風21号最大風速50メートルの風が恐ろしいものであることがわかります。
さらに、進路が似ている台風20号の被害には、風力発電の鉄塔が折れたり、神社の境内にある大木が倒れ拝殿が倒壊したり、高波により4人が死亡したりということがあった程なので、私たちは台風21号に十分に備える必要があります。
特に台風の中心から東側は、台風の中心に引き込まれる風と、台風自身のスピードによる風が加わることにより、風が強くなる傾向があるので、進路の右側の地域の方はより注意しましょう。